原文(投稿日:2011/08/08)へのリンク X++ は Java のデータアクセス機能を強化したスーパーセットとして設計された。例えば X++ では,insert_recordset,update_recordset,delete_from などのキーワードによるセットベースのデータ操作がサポートされていて,それぞれ SQL の Insert,Update,Delete 文にマップされる。一般的にはこれが最高のパフォーマンスを得られる方法だが,セットベースのアクセスと命令型の文を組み合わせたハイブリッドなアプローチを選択することもできる。 上のコードにある "myTable.AmountMST += 100;" という文が実際にはセットベースの操作で,後に続く where 句で選択されるすべてのレコードを操作する。 もうひとつの違いとして,X++ は LINQ のような ORM で生成