公開: 2011年6月19日16時15分頃 録画しておいた番組を観ようと思ったら、録画に失敗していたでござるの巻。 「予約の開始時刻に録画が開始できませんでした。」というエラーメッセージが残されていました。録画を開始するべき時刻に、PS3 (www.amazon.co.jp)が起動していなかったのでしょうか? トルネで録画予約をしておくと、予約した時間の直前にPS3が起動してトルネが起動し、録画を開始するようになっています。このとき、電源ケーブルが抜けていたり、停電したりしていれば録画の開始ができないということになりますが……そんな気配は全くありませんでした。 ……と、ここでふと思い出したのが、PS3本体の時計合わせをしたこと。前回、PS3本体の時計が30分ほどずれているのに気付いたので、トルネを終了してから時刻合わせをしたのでした。PS3にはNTPによる時刻同期の機能があるので、時計を合
【西川善司】一般的な薄型テレビは6フレームも遅れている!?〜続・ゲーマーの敵「ディスプレイ表示遅延」の正体に迫る ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 前回は,ディスプレイ機器(本稿ではPC用ディスプレイとテレビの総称とします)で表示遅延が起きていること,そしてそれがゲームプレイにあたっての障害となり得ていることをお伝えし,実際に,遅延度合いがディスプレイ機器ごとに異なることを示しました。 今回も,表示遅延にまつわる話題を続けます。 →【前回】アナタははるか昔の映像を見ている!〜ゲーマーの敵「ディスプレイ表示遅延」の正体に迫る 一般的な薄型テレビは表示遅延6フレーム!? 前回行ったのは,評価対象のディスプレイ機器をいずれも,低表示遅延モードにしての計
【西川善司】アナタははるか昔の映像を見ている!〜ゲーマーの敵「ディスプレイ表示遅延」の正体に迫る ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 夜空を見上げて「あの星々の輝きは,はるか数千年前の昔の光なんだよ。僕の君への愛もあの星の輝きのように幾千年も……」と甘ったるいセリフを吐いたことが誰しもあるかと思いますが(?),これと同じようなことがPCやゲーム機でも起きています。いや,起きているのは「愛のささやき」のほうじゃなくて,「昔の光」という部分ですが。 そう,PCやゲーム機から出力される映像は,ディスプレイやテレビに出力されるまで若干の遅延がある場合があるのです。 今回は,そのあたりの話題を取り上げようと思います。 表示遅延がなぜゲーマーにとって恐ろしいの
第113回:International CES特別編 2009年に注目したい映像最新技術 ~3D、有機EL、次世代高精細パネル、超解像~ 今回はCESで見かけた、2009年に大きな動きが見られると思われる、最新技術トレンドをお伝えしよう。 ■ 3D表示の基本をおさらい 今年のCESでは、各社が申し合わせたように立体視技術を展示していた。内容は革新的な立体視技術の発表よりも、既存の立体視技術を“いかにわかりやすく一般ユーザーに使ってもらうか”という視点での展示が多い。 立体視技術は大別すると、メガネをかけて見る「眼鏡立体視タイプ」と、裸眼の「裸眼立体視タイプ」がある。そして、「眼鏡立体視」でよく用いられる技術には「パッシブタイプ」と「アクティブタイプ」が存在する。パッシブタイプはメガネの左右に、異なる偏光を通す“偏光フィルタ”を採用したものだ。 左目用と右目用の映像が同時に表示されるが、偏光
昨年の「CEATEC JAPAN 2008」でパナソニックが3D対応103V型プラズマディスプレイと3D BDプレーヤーの試作モデルを披露したのは記憶に新しい(→パナソニックの“立体シアター”を見てきました)。また、既報の通り、「2009 International CES」においても、同社はCEATECと同様のデモを行い、開幕前日のプレスカンファレンスでは3Dの実写撮影で第一人者といわれるジェームズ・キャメロン監督との協業を進めることなどが発表された(→パナソニック、厚さ8.8ミリの新世代プラズマを披露)。そして、こうした3D映像の家庭向けディスプレイの実現に関連した話題は、他社にも広がっている。 LG電子、サムスンといった韓国勢も、このCESで3D技術の自社テレビへの投入を表明しており、来年から再来年にかけて“3D”が有機ELテレビなどとともに、各社の大きなテーマとなっていくことは間違
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