シャープが93年に発売した「ザウルス」の初号機。大きな液晶はタッチパネルで、専用のペンで操作できた=シャープ提供 平成の前半、スマートフォン(スマホ)を先取りしたような「携帯情報端末」(PDA)が国内で普及した。特に、シャープが発売した「ザウルス」シリーズは累計250万台の大ヒット商品となった。日本のPDAの歴史、そして米国のアップルやグーグルなどに主導権を握られたスマホ市場をどう見ているのか、ザウルスのOS(オペレーティングシステム、基幹ソフト)の開発を手がけた同社IoT HE(ホームエレクトロニクス)事業本部副本部長の白石奈緒樹さん(58)に語ってもらった。【大村健一/統合デジタル取材センター】

