ここ数年、というか書きはじめてからずっと、もうやめようかなという気持ちがずっとありました。いくつか理由はあり、箇条書きにできるような簡単なものではありませんが——だいたいにおいて、物事を箇条書きにしたがる人、箇条書きを求める人、箇条書きにしても何も失われないと思っている人、は残念ながらあらゆる知的活動に向いていないので早々に諦めたほうがよさそうです——、とまれやめたほうがよさそうだと確信したのはせいぜいここ200日のことです(長いなあ)。早くやめるべきでしたが、やっとやめられます。 面倒だというわけではありません。面倒というのならばもちろん人生そのものが面倒で、朝起きる度に「また目覚めてしまったナア」と思うのはここ数千日のことです(し、この感覚を共有できない人間とは何を話しても無駄でしょう。こういった感覚を或る種の病理に帰して「心配」しだす人間もまた、単にものを考えたことがないということで
国際EU paper boat made as the flag of the European Union almost capsizes in high waves and bolt of lightning over stormy dark sea during a thunder-storm with dramatic cloudscape. Europe in problems concept. 高市首相「台湾有事」発言の余波だろうか。昨年末に、中国が台湾付近で軍事演習を行ったことが、話題となった。台湾付近で軍事演習を行うことは、決して珍しいとまでは言えない。もっとも規模は比較的大きめであったようだ。 これについて、イギリス、フランス、ドイツが、即座に懸念を表明した。そこで日本で、欧州を専門にしている国際政治学者らが、「国際社会が一致団結して中国に反対している!」などと盛り上げる
2025年5月7日、ロシアの対独戦勝記念日の記念式典出席のため訪露し、プーチン大統領と会談したベネズエラのマドゥロ大統領(ロイター)(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 米国が南米ベネズエラの首都カラカスで軍事作戦に踏み切りました。米陸軍特殊部隊がマドゥロ大統領とその妻を拘束し、米国内へ移送しているとの情報があります。マドゥロ政権の「最後の砦」であった友好国ロシアは即座に「武力による侵略行為」を憂慮しているとの声明を出しました。しかし、ウクライナ情勢の出口戦略を目論むプーチン政権にとってはトランプ政権こそ「最後の砦」であり、口先で米国を非難しても実際に物理的な対抗手段をとれないジレンマを抱えています。「裏取引」の憶測も。国際情勢はまた予想不可能なシナリオに直面しています。 ココがポイントトランプ米大統領は3日、ベネズエラのマドゥロ大統領は米特殊部隊によってヘリで強襲揚陸艦に連行され、NYに
フィンランドで続発しているアジア人ヘイト 多くの人はフィンランドという国に、どのようなイメージを持っているだろうか。豊かな自然と湖の国、教育水準の高さ、社会保障の充実、治安の良さ――そうした肯定的な印象を思い浮かべる人は少なくないだろう。近年では「世界で最も幸福な国」として国際ランキングで繰り返し紹介され、日本でも理想的な北欧社会の象徴として語られることが多い。 同時にフィンランドは、民主主義、法の支配、ジェンダー平等やマイノリティの権利を重視する国として国際的に高い評価を受けてきた。政府自身も外交や国際協力の場で人権の尊重を中核的価値として掲げており、「人権先進国」としての自己認識を持つ国家であると言ってよい。 そのフィンランドで、最近起こったアジア人差別に対し、SNSなどでは「炎上」と言ってよい状態となっている。 ミス・フィンランド代表の「吊り目」ジェスチャー 発端となったのは、フィン
保健福祉研究所(THL)が最近実施した調査で、フィンランドで移民が直面する差別の蔓延が明らかになった。 この調査では、フィンランド以外の国で生まれた、または両親が外国で生まれた7,800人以上の成人を対象に、それぞれの経験について尋ねた。調査対象者の40%以上が、過去1年間に差別を感じたことがあると答えた。 背景や民族による差別 調査では、差別を受けたと感じた人の75%が、それが自分の経歴、民族、髪の色のせいだと答えた。 アフリカや中東諸国からの移民が最も高いレベルの差別を受けたと報告している。 特筆すべきは、フィンランド人女性全体と比較して、移民女性が性別による差別に直面していないと回答したことである。 過去の調査では、フィンランド全体の女性の8%がこの種の偏見に直面していた。 フィンランドの人口動態の変化 フィンランド統計局の速報データによると、2023年12月末までにフィンランドの人
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