ヒュンダイ・ポニー(韓国語: 현대 포니)は、大韓民国の自動車企業である現代自動車が1975年から1985年(ポニー2は1982年から1990年)まで生産した乗用車。国産化率90%で、韓国初の固有モデルである[1]。 概要[編集] フォード・モーターと提携して、コルティナをノックダウン生産していた現代自動車が、独自の国産車として生産した車種である。 現代は小型車の開発にあたりフォードとの間に折り合いがつかず、結局独自の車を開発することとなった。プロジェクトは1973年に始まる[2]。現代財閥の信用力を基に莫大な資本を投下し、国外企業からの技術移転[3]、技術者の招聘により、ほぼ完全な国産化設備、製造技術、技術人材を手に入れた[1]。イタリア人デザイナーのジウジアーロ(イタルデザイン)がデザインを担当[4]。メカニズムは日本の三菱自動車の物をベースとしており、エンジンは三菱のサターンエンジン
![ヒュンダイ・ポニー - Wikipedia](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c92e41e4b208b633ba62b6332dcabd6ebeb2166/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F3%2F3d%2FHyundai_Pony_110_Blue_%252833%2529.jpg%2F1200px-Hyundai_Pony_110_Blue_%252833%2529.jpg)