いまやどの家庭にも一台は置かれている便利な家電の電子レンジ。 電子レンジはいったいいつ頃から登場し、どのような変遷を経ていまのような形になったのでしょうか。 この記事では電子レンジの歴史とその変遷について紹介します。 1.電子レンジの原理の発見 どんな食品であれ、一般的に食品は水分を含んでいます。 電子レンジの加熱原理はマイクロ波を照射して食品に含まれている水分子を振動・回転させて温度を上げる、いわゆるマイクロ波加熱を利用しています。 その原理の発見はいまからまだ100年も経っていないのです。 1-1.海外での初めての原理の発見 このマイクロ波の原理が初めて発見したのが1945年に、アメリカ合衆国のレイセオン社で働いていたレーダー設置担当の技師、パーシー・スペンサー。 ”レーダー装置の実験中にマグネトロンの前に立った彼のポケットの中のチョコバーが溶けていたことを偶然発見した。” というよう

