日本のテコンドー界でもあまり知られていないのですが、国際武道大学の朴周鳳准教授や、早稲田大学大学院の鄭卿元氏など、韓国人が日本に来てテコンドーの歴史に関する論文を書くという事は珍しい事ではありません。 例えば、朴准教授は早稲田大学の大学院を卒業した時の博士論文の中で「実際には空手をモデルにしながらも、これに部分的変更を加えて韓国の武芸としたテコンドーを創造するに至ったのである」と書いており、韓国国内では歴史修正主義者として批判の槍玉に挙げられるような言論が、日本では比較的発表しやすいという利点が有るのかもしれません。 そのような論文の一部はインターネット上で公開されており、テコンドー修練者としては、学術的な裏付けのある客観的な資料が読めると言う事は非常に有意義な事だと考えて居ます。 さて、WTFテコンドーのプムセ(型)について語りたいのですが、先ずはプムセ(型)について語る為に必要な歴史的