人々の財布の好みは時代とともにどのように移り変わっていったのか? その財布の下克上!?の歴史を簡単イラストでご紹介! そう遠くない昔、日本中のあちこちで……。 独裁していたコイン派の牙城を崩し、遂に居場所を得た お札共和国の前に、急速に力をつけたカード帝国軍が迫っていた。 戦いを回避するため、共和国は収納の守護神デカザイフを派遣したのだった……。 1970年以前 流行財布エピソードI 「チビ袋ジップ財布のお札暗黒時代」 ●コイン至上主義 長財布の信奉者もいるにはいましたが…… 高度経済成長期とはいえ、大阪万博が開催された1970年でさえ、ラーメン1杯96円てなご時世。民衆の日常では、コインが常に幅を利かせていたのだった。財布界でも”コインのための財布”が長期政権を執り、「チビ袋ジップ財布」がこの世の春を謳歌することに。逆に不遇だったのがお札。本来は大切にされていいはずなのに、コインの邪魔に

