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ブックマーク / brevis.exblog.jp (6)

  • 「ITって、何?」質問1: どうして、誰もITって何かをちゃんと説明してくれないの? | タイム・コンサルタントの日誌から

    <専門家と一般人のギャップについて> --ITって何、か。それが一言で答えられるくらいなら、研修の講義をどうするか悩んだりしないよ。 「じゃあ、何言なら答えられるの。何時間とか、何日もかかるわけ?」 --そりゃあ、もちろん相手のレベルによりけりさ。一をきいて十を知る人なら1時間もあれば質は洞察できると思うけど、そんな人ばかりじゃないし。当は、大学の教養課程あたりで、じっくりと1年間かけてみんなに教えるのを必修にすればいいんだけどね。 「でも、その1年の間に進歩して変わっちゃうんでしょう?」 --だから、それは教え方しだいさ。計算機という機械の構造や、表計算ソフトみたいなパッケージ・ソフトの使い方を教えていたら、たしかに1年で古くなってしまう。当に大事なのは、情報というものとどうつきあうか、その考え方を身につけることだ。そういうスキルは、古びない。 「じゃ、その考え方を教えてよ。」 -

    「ITって、何?」質問1: どうして、誰もITって何かをちゃんと説明してくれないの? | タイム・コンサルタントの日誌から
    MAXIMUM-PRO
    MAXIMUM-PRO 2010/09/29
    - 素朴な疑問に答えてくれます(='ω'=)
  • クリスマス・メッセージ--「学び」と「気づき」と「見通し」のある社会を | タイム・コンサルタントの日誌から

    Merry Christmas ! “Lessons Learned”という言葉をはじめて聞いたのは10年ちょっと前のことだったろうか。米国系メジャーオイルのためにプロジェクトをしていたころだ。ちょうど私が責任者として担当していたMES関連のサブ・プロジェクトが完了した時に、相手側の責任者が、「じゃあ、君が帰国する前に、Lessons Learnedをまとめておこうじゃないか」と言ってミーティングに呼ばれたのである。 ミーティングの場では、客先側と、私たちエンジニアリング会社側とで、それぞれ良かったと思う点、失敗だったと思う点などを、ざっくばらんに挙げることになった。まずかった点は、次の機会にはどうするべきかについても、一緒に考えた。客と受注側では立場も見解も異なるわけだが、まあプロジェクトが終わる頃は一応リラックスして話もできる。そこから、次回への教訓を汲み上げて、リストにまとめて文書化

    クリスマス・メッセージ--「学び」と「気づき」と「見通し」のある社会を | タイム・コンサルタントの日誌から
  • バッファー・マネジメントとは何か | タイム・コンサルタントの日誌から

    プロジェクトの計画作業は大きく二段階に分かれる。前半はスコープ定義で、プロジェクトを構成するアクティビティを洗い出し、達成すべき仕事の範囲全体を網羅しカバーする。このアクティビティを階層的に構成して整理番号を付番したものがWBSである。後半は、各アクティビティに必要なリソース・時間・コストを見積り、アクティビティの順序(論理的関係)にしたがって、ロジック・ネットワークを作成する。これがプロジェクトのタイム・テーブル(工程表)のベースとなる。これがスケジューリングである。 プロジェクトを表すアクティビティ・ロジック・ネットワークの始点から終点までを結ぶさまざまな経路のうち、最長のものをクリティカル・パスと呼ぶことはよく知られている。プロジェクト全体の所要期間(工期)は、クリティカル・パスよりも短くすることはできない。ここまではまあ、ある意味で基である。 さて、プロジェクトの期限ないし納期設

    バッファー・マネジメントとは何か | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 一点集中型アプローチの限界 | タイム・コンサルタントの日誌から

    以前、「ムツゴロウさん」こと畑正憲氏の作った、子ども向けビデオの「動物大好き」シリーズを子供と一緒に見ていたら、面白いエピソードが出てきた。犬との、対象物への関心のあり方が、こんなに違う、という話だ。 まず、道ばたの雑草“ネコジャラシ”を一ひっこぬいて、穂先をの目の前にぶらぶらさせてやる。はすぐ前足でそれをつかもうとして、じゃれてくる。誰でもやったことがあるだろう。畑正憲によると、は、目の前に興味ある物体があると、ただそれだけにすべての関心と注意を集中させる性質を持っている。その他のものには見向きもしなくなる。そして、その穂先にだけ手を出そうとする。 一方、犬は全く違う。畑正憲は同じネコジャラシを、犬の鼻先にぶらぶらさせてみる。犬もそれに興味を持って、手(前足)を出したりするが、しばらくすると少し後ろに下がって、全体をじっと見る。そして、今度は、穂先ではなく、彼が手でもっている茎

    一点集中型アプローチの限界 | タイム・コンサルタントの日誌から
    MAXIMUM-PRO
    MAXIMUM-PRO 2010/02/13
    あなたは猫型?犬型? [NEWS] - タイム・コンサルタントの日誌から : 一点集中型アプローチの限界
  • 時間の中に生きる | タイム・コンサルタントの日誌から

    久しぶりに、自著『時間管理術』を読み直してみた。古い友人から、「偶然手に取ってみたら案外面白かった」とメールをもらったからだ。そして、おかしなことだが、自分でも案外面白かった(笑)。このを書いてから3年経つが、中心となるアイデアや技法は無論すべて覚えているものの、ストーリーづくりや話法はけっこう忘れていたからだ。まあ、の著者なんて案外こんなものである。 自分が読んだら面白いだろうなと感じるようなを書きたい、といつも思っている。共著・編著を含めたら1ダース以上のを出してきたが、うまく書けたかどうかは、時間をおいて読み直してみるとよく分かる。時間をはさむと、自分はいつも少しだけ他人になるからだ。 私たちは忘れる能力を持っている。嫌なことも、良いことも忘れていく。もちろん、私たちは記憶し続ける能力だって持ち合わせている。それがあるから、一人の人格として継続性を持ちうるのだ。もし一晩寝て起

    時間の中に生きる | タイム・コンサルタントの日誌から
    MAXIMUM-PRO
    MAXIMUM-PRO 2010/01/04
    この方のブログはいつも感心させられる(´・ω・`) [NEWS] - 時間の中に生きる
  • R先生との対話 -- 競争力はどこにあるのか | タイム・コンサルタントの日誌から

    また、R先生のお宅にお邪魔している。先生はなかば引退された経営コンサルタントで、人生の大先輩でもある。 --今年の初めに、先生が『今回の不況は100年に一度などと言われているが、半年で終わる』と予想されるのを聞いた時は、正直驚きでした。こういっては何ですが、たしかに日以外、とくにアジアでは、半年でほぼ抜け出しました。でも、日だけは依然としてひどい状況です。何が原因だと思われますか。 「君は私の言葉を正しく聞いていないね。私は、『適切に対応できれば半年で抜けられる』と言ったんだ。“終わる”と“抜ける”では全くちがう。終わる、じゃ台風か何かの自然現象が通り抜けるのを待つみたいで、主体性が無いだろう? 適切に対応できれば、抜ける。好況不況は一種の企業の同調現象だ。あなた任せで横並びでは抜け出せないんだ。」 --じゃあ、日企業にとって適切な対応とはどんなものだったのでしょうか。 「ほら。すぐ

    R先生との対話 -- 競争力はどこにあるのか | タイム・コンサルタントの日誌から
    MAXIMUM-PRO
    MAXIMUM-PRO 2009/12/31
    商売人のしたたかさですね^_^ RT @lovinw: 会社にも人生においても言えますね。。RT @akhk 名言の多い良エントリ『自分達がなぜ、顧客に選ばれているか…たいていの日本企業はちゃんと理解していない』
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