宮内庁はいったい何を考えているのか 4月8日に公表された小室圭氏の文書はA4用紙28枚、うち概要4ページ、本文11ページ、脚注13ページによって構成されています。 小室圭氏の母の元婚約者の男性はこの文書について、「納得できない」とした上で、「内容はひたすら自分たちに非はなく、悪いのは私であるという主張が書き連ねてある。とても誠実な対応とは思えず、強い違和感を持ちました」と『週刊現代』(2021年4月24日号)の独占インタビューに答えています。 元婚約者の男性も当然、あのような一方的な文書を出されてはおとなしく引き下がれません。「言った言わない」の泥仕合になり、火に油を注ぐ結果となっています。 この泥仕合に、皇室が巻き込まれるという最悪の状況に陥ることもわかっていながら、宮内庁はまったく事態を掌握できていません。宮内庁は私人の文書発表について関与する立場ではないと考えているのかもしれませんが
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