プランニングのフェーズで、どんなユーザーにどんなコンテンツを送り、どのような効果を期待するのか、またメールコミュニケーション全体で何を実現することをビジネス上の目的とするのかを設定し、そのプランニングに基づいた原稿制作、メール配信を行ってきた。 その後に行うべき課題は、配信を行った結果、プランニングで設計した効果がどの程度あったのかを「効果検証」することである。 効果検証には2種類のデータを使い分けようメールマーケティングの効果検証では、定量データ(エラー数や開封・クリック数など)と定性データ(ユーザーの声など)の2種類のデータを用いて効果検証を行う。 定量データ(配信ログやクリック状況)メール配信を行った結果、取得することができる配信システムサーバーのログは、メール配信システムによって多少の違いがあるものの、基本的に以下のような内容が含まれる。 配信ログ メールを配信した結果、配信が成功
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