タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (6)

  • 「距離」と創造性:休暇が大切な理由 | WIRED VISION

    前の記事 「メディア・タブレット」と電子リーダーの市場調査結果 「距離」と創造性:休暇が大切な理由 2011年1月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Flickr/Bob Gaffney 21世紀の贅沢のひとつは、電子メールと無縁なバケーションだ。インターネット常時接続のある豪華なリゾートと、携帯の通じない時代遅れなモーテルのどちらを選ぶかと言われたら、筆者は後者を選ぶ。電子メールを切り、Twitterから離れ、Facebookをサインオフすることには、ワガママな喜びがある。最初の数時間は気持ちが不安定になるかもしれないが、そのうち、デジタルな「非接続」の不安が克服され、それを楽しみ始めるのだ。 このような怠惰なバケーションは、実は非常に役に立つ。プールサイドで昼寝をしている時にちょ

  • 迷惑メールは儲かる:1日40万円の売上げも | WIRED VISION

    前の記事 「シンプル英語版ウィキペディア」と、笑えるウィキ辞書 東京で無言の「すれ違い通信」が流行る理由 次の記事 迷惑メールは儲かる:1日40万円の売上げも 2009年10月 6日 Jacqui Cheng 『バイアグラ』や『シアリス』などを宣伝する医薬品関係のスパム[迷惑メール]は、1日4000ドルを超える売り上げをもたらしうる。クリックする騙されやすい少数の人々がいるせいで、スパムが猛威をふるい、他の人々が迷惑を被る状態が続いていることを、このデータは裏付けている。 この数字は推定値ではない。英Sophos社のあるセキュリティ研究者が、スパム・ネットワークの成長に関する調査の一環として、売り上げに関するログを精査した結果に基づいている。 このセキュリティ研究者は、カナダにおける最大の医薬品関係のスパム・ビジネスの一部を動かしているのは、ロシアアフィリエイト・パートナー・ネットワーク

  • 山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) | WIRED VISION

    世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム

  • 動画:理論で立ち上がる「起き上がりこぼし」 | WIRED VISION

    動画:理論で立ち上がる「起き上がりこぼし」 2008年3月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso 一流の数学者と科学者がチームを組み、他に類を見ない、興味深い平衡特性をもった立体の作成に取り組んだ――そして出来上がったのは、一見ただの石ころのようなものだった。 それが上の写真の『Gomboc』だ。無論、おしゃれな石のペーパーウェイトなどとはわけが違う。Gombocは、どのように動かしても、またどの面を下にして置いても、必ずひとりでに起き上がる立体なのだ[起き上がりこぼしのように中におもりが入っていず、均質な立体]。 『ワイアード・ニュース』にゲームコラムなどを寄稿しているClive Thompson氏は、これを2007年のベストアイディアの1つとして『The New York Times Magazine』誌で取り上げた。 Gombo

  • WIRED VISION / 物理学者が語る「タイムトラベルの理論的可能性」

    物理学者が語る「タイムトラベルの理論的可能性」 2007年8月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 2007年08月08日 世界の著名な物理学者たちが突然、「タイムトラベルは理論的に可能かもしれない」と主張し始めた。少なくとも、ある種類の素粒子については。 アラバマ大学のHeinrich Pas助教授は、ニュートリノ――「春の空から降りそそぐ雨粒のように、地球を通り抜けてしまう捉えどころのない素粒子」――は、われわれが住む3次元の世界の外にも存在しており、したがって時間を旅する力を持っているかもしれないと考えている。 米フェルミ研究所での実験結果は、このことを部分的に確認しているようでもある。 一方、American Technion Societyのプレスリリースは、イスラエルにあるテクニオン(イスラエル工科大学)の物理学者A

  • 米国防総省の「謎の新施設」、HAARPが完成 | WIRED VISION

    米国防総省の「謎の新施設」、HAARPが完成 2007年7月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (3) Sharon Weinberger 2007年07月06日 マインド・コントロールのための巨大施設?、それとも、天気を変える技術?、それともただのアラスカの無駄な公共事業? 確かなことは言えないが、はっきりしていることもある。それは、ケネディ元大統領の暗殺と同じくらい多くの陰謀説を生んだ施設がとうとう完成し、電離層を活性化する準備が整ったということだ。 つまり、この施設が実施する興味深い研究は、われわれの……ええと、何かに関する知識を広げてくれるのだろう。公式には、『高周波活性オーロラ調査プログラム』(HAARP)が、高周波を照射する準備を整えた、ということになる。私も南太平洋のクワジェリン島への旅行でこれほど疲れていなければ、すぐにでも飛行機でアラスカ入りして

  • 1