NTS-2 oscilloscope kit + PATCH & TWEAK with KORG MULTIFUNCTIONAL UTILITY KIT + BOOK BUNDLE
“これはもう立派なオーディオ機器だ”――オンキヨー「APX-2」を鳴らす:デジタルアンプ内蔵PCの実力は?(1/3 ページ) 「APX-2」は、オンキヨーが手がける“音”重視のPC「HDオーディオコンピュータ」の第2世代に当たる製品だ。PCに蓄積した音楽ファイルを高品位に楽しむというコンセプトこそ同じだが、初代HDオーディオコンピュータの「HDC-1.0」とは、機器としての構成が大きく変化している。 従来の「HDC-1.0」は簡単に言うと、オンキヨー独自のサウンドカードを付加しつつ、ノイズ対策を追求したデスクトップPCだった。スピーカーを駆動するアンプは持たない再生機で、セット販売されているアンプ内蔵のアクティブスピーカーを使うか、別途アンプを持ったオーディオシステムに組み込むことを想定していた。ボディのデザインもオンキヨーのハイコンポシリーズ(INTEC 205)に倣ったものだ。 今回取
オンキヨーは2月15日、オーディオ機能を重視した小型デスクトップPC「APX-2」と「HDC-2.0A」を発表した。APX-2はオンキヨーが販売するモデルで、発売日は2月29日の予定。HDC-2.0Aはソーテックが展開するモデルで、2月15日より順次発売する。価格はいずれもオープンだ。 これらはオンキヨーのオーディオ技術を多数投入して開発したPCで、同社は“HDオーディオコンピュータ”と呼ぶ。HDオーディオコンピュータは、2007年2月に第1世代の製品「HDC-1.0」が投入されており、今回発売されるのは第2世代の製品となる。 第1世代のHDC-1.0では、デジタルアンプ内蔵ステレオスピーカーやデジタルアンプとのセットモデルを用意していたが、第2世代のAPX-2とHDC-2.0Aでは、100ワット+100ワット(4Ω)の大容量デジタルアンプをPC本体に内蔵しているのが特徴だ。ノイズや振動へ
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