タグ

組織と社会に関するMERIHARIBOYのブックマーク (2)

  • 組織150人の法則

    人間が集まれば集団ができる。集まった集団を組織して、全員のベクトルを一致させてひとつのことにあたれば大きなエネルギーが生まれる。そこには1+1=2以上のプラス・アルファ(比較優位の組み合わせ)をもたらす相乗効果が生まれ、予想以上の効果や成果が期待できる。しかし、この組織という系において、突然、相乗効果を打ち消してしまう限界人数、経営者たちが経験的に肌身で感じてきた、組織の性質が変異してしまう臨海人数が存在するそうだ。これが150人の法則だ。 2006.11.21. 松村崇 通信ネットワークは利用する人が増えれば増えるほど、その利用価値が上がる。これはネットワークの外部性と呼ばれる性質だ。例えば、2人だと1通り、3人だと3通りだが、4人だと6通り、5人だと10通り、6人だと15通り…100人だと4950通り……となりn人だとn(n-1)/2通りの通信が可能となる。 何も電話やインター

  • IT業界の裏話: 組織が150人を超えると仕事の質は劣化する

    前回、『世界最大のコンサル会社が最低の仕事をする理由』というエントリーで、小さい規模で機能していた優れたアプローチを大規模な形にスケールさせることで硬直化してしまうという話をしました。 → http://it-ura.seesaa.net/article/114822601.html どんなに優れた人材や組織であっても規模の拡大によって生じる品質の低下(劣化)を生じてしまうということなのですが、10人や20人くらいの組織であれば個々人の連携によってそれなりのパフォーマンスは期待できます。 「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。」 と言ったのは攻殻機動隊の荒巻さんですが、では、一体何人を超えると組織のチームワークを期待することが難しくなってくるのでしょうか? これについて、とても興味深い数字を発見しました。そ

  • 1