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2009年2月28日のブックマーク (5件)

  • 人間的時間 - 内田樹の研究室

    大学で昼から会議があるので、ブログを途中まで書いて、大急ぎで投稿してしまったが、もちろん、こんな説明では誰にも意味がわからないであろう。 どうして、押韻とアナグラムは「時間的現象」であり、私たちはそれをうまく語る時間論を持っていないのか。 それについてご説明しよう。 ある行末に fountain という語を置いたら、次の行の末尾は mountain が選好されるというふうに韻が選択されるとしたら、それはずいぶん詩作において不自由なことではないか。 福原麟太郎は英国の詩人たちにそう問いただした。 答えは「ノー」であった。 なぜなら、二行並韻は「いっしょに来る」からである。 因習的に、時間意識というのは直線的に「過去から未来に向けて流れる」と考えると尾韻は音楽的な響きの代償に詩想を制限するものとして現れてくる。 末尾の同音が二行続くことの代償に、詩想が制約されることは、どう考えても不利なバーゲ

    MINi
    MINi 2009/02/28
  • 翻訳についての二つの対話 - 内田樹の研究室

    高橋源一郎さんと柴田元幸さんの対談集『小説の読み方・書き方・訳し方』(河出書房新社)のゲラが届いたので、読む。 高橋さんも柴田さんも、小説を読んで、書いて、訳している。 柴田さんは不思議な味わいの短編集をいくつか出している(『バレンタイン』と『それは私です』が私の書架にはある)。 高橋さんの訳書にはジェイ・マキナニーの『ブライト・ライツ・ビッグシティー』がある。 よい訳である。 高橋さんにももっと翻訳をしてほしいけれど、小説を書く方が忙しくて、そこまで手が回らないようである。 小説を書くことの意味、小説を訳すことの意味について、たぶん現代日でもっとも深く遠くまで考えている二人による対談であるから、すごく面白い。 私はよく考えたら、小説を書いたこともないし、訳したこともない。 あれほどたくさん翻訳をしていながら、一度も小説を訳したことがない。 どうしてだろう。 一人一人には、なにか性格的趨

  • 頭のいい人が成功できるかどうかの境目

    http://anond.hatelabo.jp/20070224094417 頭のよさを隠して目立たないようにする処世術なんて足枷以外の何物でもないんだよ。それに思い当たったときは愕然としたね。目立つのが嫌だったし、「頭がおよろしいことで」って言われるのが癪だったから、余計な口出しはしないように、しないように十何年も暮らしてきた。その行動は全くの無駄だった。俺はもっと傲慢に、頭のよさを安全に剥き出しにする訓練こそを積むべきだったんだ。 痛いほどわかる。こういうところを早めに悟れるかどうかが、結果を出せるかどうかの境目だと思う。頭が良くてもそれを示せない奴より、多少自信過剰な奴の方がよっぽど使える。それが現実だ。 私は旧帝大の大学院を出た。元々研究者志望だったし、それなりの努力も積み重ねてきた。優秀な奴ばかりが揃っている大学だけれど、研究室に入った頃はホープ的存在だと思われていたらしい。少

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    MINi
    MINi 2009/02/28
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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