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2010年12月26日のブックマーク (2件)

  • 【お笑い】・「長かった『お笑いブーム』の終焉に寄せて」 - ふぬけ共和国blog

    M-1が今年で終了する。 他にも、エンタの神様、イロモネア、レッドカーペットといった大物ネタ番組が終了していったこともあり、異論はあるかもしれないが少なくともテレビの「お笑いブーム」に関しては、いちおうの終焉をみたといっていいだろう。 そこで、番組が放送される前に(後出しジャンケンにならないために)、いちおう総括的な文章を書いてみたい。 (思いついただけでかなりとりとめがないが。) ・その1 まず、「お笑いブーム」はいつから始まったかというと、西暦2000年頃から、というのが私の認識である。 「爆笑オンエアバトル」が1999年3月から始まっており、これが(すべてというわけではないが)お笑いブームのきっかけであると考えられるからだ。 2001年からはM-1グランプリ、2003年からは「エンタの神様」が始まっている。 指標になるかどうかはわからないが、テレビ東京の月~金のバラエティ帯番組「シブ

    【お笑い】・「長かった『お笑いブーム』の終焉に寄せて」 - ふぬけ共和国blog
  • 才能の枯渇について - 内田樹の研究室

    クリエイティヴ・ライティングの今年最後の授業で、「才能」について考える。 天賦の才能というものがある。 自己努力の成果として獲得した知識や技術とは違う、「なんだか知らないけれど、できちゃうこと」が人間にはある。 「天賦」という言葉が示すように、それは天から与えられたものである。 外部からの贈り物である。 私たちは才能を「自分の中深くにあったものが発現した」というふうな言い方でとらえるけれど、それは正確ではない。 才能は「贈り物」である。 外来のもので、たまたま今は私の手元に預けられているだけである。 それは一時的に私に負託され、それを「うまく」使うことが私に委ねられている。 どう使うのが「うまく使う」ことであるかを私は自分で考えなければならない。 私はそのように考えている。 才能を「うまく使う」というのは、それから最大の利益を引き出すということではない。 私がこれまで見聞きしてきた限りのこ