日本にある公園は、様々な問題に直面している。これまでも問題視されてきたものに、周辺住民との摩擦があり、また子どもたちが自由に遊べない規制も厳しいままの状態が続いている。かつて、子どもたちの笑い声が響く空間だった公園が、なぜ多くの問題を抱える場所になってしまったのか。「ABEMA Prime」では専門家や、公園の近隣に住む当事者とともに考えた。 【映像】子どもの服装に細かい指示がある看板 現代の公園を象徴するのが、所狭しと並ぶ禁止事項の数々だ。東京科学大学の北村匡平准教授は、国内外の公園調査をもとに、日本の公園の現状に強い危機感を示している。 「2000年代以降からとにかく禁止事項の張り紙や看板がたくさん増えた。場所によっては服装も指定されていて、自転車やボールは禁止が多いので子どもたちにとって、楽しくない場所になっている」。 北村氏によれば、こうしたルールの厳密化には歴史的な背景がある。か

