引き揚げられた2隻の船を実況見分する捜査関係者ら=3月22日、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)沖縄県名護市辺野古沖で抗議船が転覆し、同志社国際高校の女子高校生らが死亡した事故をめぐり、元同志社大学大学院教授の浅野健一氏が、女子高校生の遺族による「note(ノート)」での投稿について、「たとえ親子でも別人格であり、親が娘の意思を代弁すべきではない」などと発言した問題に批判が殺到している。 浅野氏といえば、1980年代に著書『犯罪報道の犯罪』で、事件の容疑者の実名報道は「人権侵害だ」と提言した元共同通信記者で、冤罪報道や権力批判などで「人権派記者」として名を売ってきた人物だが、自身が認める人や組織の「人権」以外はあまり関心がないのだろう。 遺族のnoteをめぐっては、2015年に沖縄で行われた同校の平和学習の内容が当時の記録をもとに公開されている。興味深いのは、講師として登場した沖縄タイムスの記者

