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2018年11月8日のブックマーク (3件)

  • 小説の書き方を思い出させてくれた「ある決断」(藤井 太洋) | 現代新書 | 講談社(1/2)

    どうやって小説を書いていたのか? そうだ、私小説を書こう。 そう思って新刊『ハロー・ワールド』の表題作を書きはじめたのは、2016年の1月19日だった。 前年の2月に初めての子供を授かっていた私とが、11月に申し込んだ認可保育園に受からなかったときのことを考えていた頃だ。 認可外保育園にフルタイムで預けられる財力はなかったので、どちらかが仕事を大幅に減らすしかない、というようなことを話し合っていた。また私は、入会して一年にもならない日SF作家クラブの会長を引き受けていた。 デビューしてから2年、小説を書きはじめてからでも3年しか経験のなかった私に、育児と会長職の両方をこなすことは、大きな無理を強いていたらしい。 自分がどうやって小説を書いていたのか、半ばわからなくなっていたのだ。 出版社との打ち合わせを積み重ねて、なんとか連載をはじめたものの、約束していた長編には手がつけられない。SF

    小説の書き方を思い出させてくれた「ある決断」(藤井 太洋) | 現代新書 | 講談社(1/2)
    MIZ
    MIZ 2018/11/08
    まさかのほぼ実話
  • 3回目のデートで告白してもフラれる理由を、150人抱いたナンパ師に台湾純愛映画で解説してもらった - あしたはもっと遠くへいこう

    こんにちは。台湾の台南に住んでいるまえちゃん@Maechan0502です。 突然ですが、あなたは『あの頃、君を追いかけた』というタイトルの映画を観たことはありますか? これは2011年に台湾で大ヒットした純愛映画で、最近、日でも乃木坂46の齋藤飛鳥主演でリメイクされました。 この映画を簡単に説明すると、10年間、高校時代の同級生に片思いをした主人公の話です。 しかしとある台湾在住ブロガーが、ツイッター経由でぼくにまったく感動できないと言ってきたのです。 その人が……。

    MIZ
    MIZ 2018/11/08
  • 消費増税は「確定」したのか――「19年10月10%」について考える / 中里透 / マクロ経済学・財政運営 | SYNODOS -シノドス-

    先月10月15日の臨時閣議で、安倍総理は2019年10月に消費税率を10%に引き上げることを表明した。このことは新聞やテレビで広く報じられ、大きなニュースとして受けとめられたが、この「表明」が意味することについての認識はさまざまであり、必ずしも共通の理解が得られているとはいえない状況にある。 この閣議での「表明」に際しては、消費税率の引き上げに伴う家計の負担軽減策や反動減対策などについても言及がなされたが、このような対策として検討が進められているものの中には、公平・中立・簡素という租税の基原則からみて妥当とはいえないものも含まれている。 そこで、以下ではこれらの問題について、これまでの議論の経過を踏まえつつ、論点整理を試みることとしたい。稿の主たるメッセージは、 ・10月15日の「表明」の前後で消費税率引き上げに対する安倍総理のスタンスに不連続な変化が生じたわけではない。19年10月の

    消費増税は「確定」したのか――「19年10月10%」について考える / 中里透 / マクロ経済学・財政運営 | SYNODOS -シノドス-
    MIZ
    MIZ 2018/11/08
    実際、本当のPoint of No Returnである年月日はいつなんだろう。増税撤回を次の選挙のエサとして使うのだとしたら、そのタイミングこそ重要なわけだし。