千里浜なぎさドライブウェイ(2005年撮影) 現在は浸食が進行し通行できる区間が限られている(2020年撮影)。 千里浜なぎさドライブウェイ(ちりはまなぎさドライブウェイ)は、石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る砂浜の延長約8キロメートルの観光道路であり、千里浜と今浜の一部と出浜の各海水浴場も兼ねている。 日本で唯一、一般の自動車やバスでも海岸線の砂浜の波打ち際を走ることができる道路である[1][2][3][4][注釈 1]。 のと里山海道の千里浜ICと今浜ICとの間に8 kmにわたってある千里浜海岸の砂浜の道路で[1][5]、観光道路の目的で開放している[4][6]。千里浜は一般の自動車や大型バスでも砂浜の波打ち際を走ることができるように整備されていて[7]、悪天候ではない限りは年中走行可能[3][8]。また、1966年[9]からレジャーシーズンとなる夏季の1か月間は道