飛行船ここだけのハナシ⑥ こうして飛びますのよ - ロスミナの風お魚を描きたくて、パソコン水彩画教室に半年ほど通いました。 講師の先生はその道の第一人者で、静物や風景画が得意のようでしたが、落ちこぼれ生徒の私はお魚ばかり描いていました。 写真の真似をしても面白くありません。 また図鑑にあるような正確な側面図ではなく、生き生きとした動きのあるお魚を描きたいと思っています。 写真や図鑑を参考にしますが、イメージをつかんで「自分の絵」にしたいと思っています。 パソコン水彩画「お魚シリーズ」第17作「ごまソイ」を例に、製作過程をご紹介しましょう。 ソフトはNTTデータの水彩５を使っていますが、現在は水彩７にバージョンアップされています。「ごまソイ」ではマウスのみで、ペンタブレットは使用しませんでした。 マウスと絵筆の違いはありますが、絵を描く楽しさと難しさは変わりません。 市販の描画ソフトはそれぞれ特徴があり、必要に応じて組み合わせて使うとよいでしょう。ここで
