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ブックマーク / ukmedia.exblog.jp (2)

  • パナマ文書はどうやって世に出たのか | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    (ニーマン・ラボのサイトから) パナマの法律事務所「モサク・フォンセカ」から流出した、金融取引に関する大量の内部文書。これを元に「パナマ文書リーク」の報道記事が続々と出ている。 いったいどうやって情報がメディアの手に渡り、各社の報道につながったのか。 ウェブサイト、ニーマン・ラボ(4月4日付)とワイヤード(4月4日付)の記事から、要点をまとめてみたい。 法律事務所の内部文書は1977年から2015年12月までの期間のもので、1150万点に上る。文書のサイズは2・6テラバイトに及ぶという。ウィキリークスの手によって世に出た米外交文書リーク(「ケーブルゲイト」、2010年)が1.73ギガバイトであったので、これの数千倍になるという。 1150万の文書ファイルには480万の電子メール、100万の画像、210万のPDFが入っていた。 経緯は 2014年末、ある人物が南ドイツ新聞の記者に暗号化された

    パナマ文書はどうやって世に出たのか | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    MIZ
    MIZ 2016/04/06
  • 欧米のジャーナリストたちが「ソマリア人の海賊」にだまされた? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    (海賊のふりをするというアーダン。チャンネル4のサイトより) 英民放チャンネル4の午後7時のニュースを見て、笑ってしまった動画があった。 2日に放送された分で、「ソマリアの海賊」のふりをして欧米の著名メディアに取材を受けてお金を稼いでいる人たちの様子を紹介した(動画は日からは視聴できないことがあります。ご了承ください)。 自分も時々海外に出て、現地の人を取材する。あれ、あの時は大丈夫だったのかなと少しどきりとした。 当初は「だますなんて、いい加減な人たちだな」と思ったが、よく聞くと、だまされたほうも十分に取材対象をチェックしていなかったという意味では反省してしかるべきだった。 動画は、民放チャンネル4のジャーナリストでソマリア人のジャマール・オスマンがケニアのスラム街イーストリーに取材に出かける場面を映し出す。ここは、ソマリア人のたまり場となっているので、ソマリア人の海賊に取材したい人が

    欧米のジャーナリストたちが「ソマリア人の海賊」にだまされた? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    MIZ
    MIZ 2013/04/03
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