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  • 【第2回 吸血鬼は感染症だった?】こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます|プライマリケアと救急を中心とした総合誌:レジデントノートホームページへようこそ

    ハロウィンの時期になると,吸血鬼の格好をした人をよく見かけるようになりますね.吸血鬼はオオカミやコウモリと一緒に現れ,水やにんにく,日光や十字架を極度に恐がって,夜に凶暴になるとされています.これらの症状で何か思いつく病気がありませんか? これらの症状はみんな狂犬病で説明できるといわれています1).狂犬病は,RNAウイルスである狂犬病ウイルスによる人獣共通感染症で,一度発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です.イヌ,オオカミが最も主要な宿主ですが,ネコ,コウモリ,リスなども感染し,感染した動物に咬まれることによりヒトに感染します. 最初は風邪のような症状なのですが,ウイルスは咬まれた部分から神経を介して中枢神経にいたります.ウイルスは,1日数ミリずつ神経を侵しながら中枢神経に向かうといわれていて,中枢神経からの距離によって,手足を咬まれたら数カ月,顔なら数日で発症するといわれています

    【第2回 吸血鬼は感染症だった?】こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます|プライマリケアと救急を中心とした総合誌:レジデントノートホームページへようこそ
    MIZ
    MIZ 2020/05/19
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