1973年福岡県生まれ。93年早稲田大学人間科学部入学。4年時にラグビー蹴球部の主将を務め、全国大学選手権準優勝。97年卒業後、渡英し、レスタ―大学大学院社会学部修了。2001年三菱総合研究所入社。2006年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、2007年度から2年連続で全国大学選手権を制覇。2010年2月退任。同年4月日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。2012年度はラグビーU20日本代表監督を兼任。 ◇主な著書 『まとめる技術』(フォレスト出版) 2012 『人を育てる期待のかけ方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 2011 ※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。 「みんなを平等に扱うとは限らないからね」 早大ラグビー部に在籍する選手たちは、レギュラーポジションを目指して切磋琢磨する。1軍の選手だけが着られる栄