ブックマーク / aizilo.hatenablog.com (2)

  • 「写真を介した情動」あとがき解説 - #EBF6F7

    『ニューQ』(Issue03 名付けようのない戦い号)に「写真を介した情動」という記事を寄稿しました。 ニューQ: 新しい問いを考える哲学カルチャーマガジン (Issue03 名付けようのない戦い号) セオ商事 Amazon 「写真で何かをつたえるとは何か?」という企画を構成するものの一つで、特集では、拙稿のほか写真家山華さんの論考と写真が掲載されています。 企画の進行中は、山さんと写真についてお話する機会が設けられるなどして、とても楽しく有意義な執筆経験となりました。 「写真を介した情動」の構成は以下になります。 被写体の情動 写真家の情動 セルフポートレート 私たちは何かを介して情動を認識します。 その「何か」の典型例は表情ですが、写真もその一例となるでしょう。 現に、私たちは家族写真や芸術写真のうちに何者かの情動を認識するものです。 そして、その「何者か」の自然な候補は被写体と写

    「写真を介した情動」あとがき解説 - #EBF6F7
    MRTR
    MRTR 2021/09/04
  • 写真のニュー・セオリー:批判的吟味と応答(その1) - #EBF6F7

    C. Abell, P. Atencia-Linares, D. Lopes, D. Costello. 2018. “The New Theory of Photography: Critical Examination and Responses.” Aisthesis 11(2): 207-234. 近年、写真の哲学では大変動が起きているらしい。 写真の性に関する従来の見解を覆す「ニュー・セオリー(New Theory)」が一部の論者から提案され、注目を集めているのだ。 この大変動を象徴するのはニュー・セオリーを導入する二冊の、ドミニク・ロペス『Four Arts of Photography』とディルムッド・コステロ『On Photography』である。 Four Arts of Photography: An Essay in Philosophy (New Directi

    写真のニュー・セオリー:批判的吟味と応答(その1) - #EBF6F7
    MRTR
    MRTR 2019/03/11
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