ウィキペディアより 「第18光洋丸」と「フン・ア・ジュピター」の衝突事故 2003年7月2日、福岡県沖の玄界灘でパナマ船籍、韓国興亜海運社所有の貨物船「フン・ア・ジュピター」(3372トン・16人乗り組み)が巻き網漁船 「第18光洋丸」(135トン・21人乗り組み)と衝突した[1][2]。「第18光洋丸」の乗組員17名が海に投げ出されたため、直後から日本の漁船の船団は救出活動を開始したが、貨物船は救助を行わず傍観していた。 死者1名、行方不明者6名、負傷者2名という民間船同士の衝突事故としては稀な惨事となった。 経緯 6月29日 0時0分 - 第18光洋丸が山口県下関漁港を灯船2隻とともに出港。 7月1日 21時45分 - フン・ア・ジュピターが韓国釜山港を出港し、広島港に向かう。 7月2日 1時54分 - 第18光洋丸は、沖ノ島灯台沖で、灯火などを点灯して投網を開始。 1時58分 - 第