ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (5)

  • 自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    昨夏「自分探し」を理由に自己都合で退職したゆとり世代の元同僚君から、会社に戻りたいという連絡を受けた。入社半年での退職。「夏を満喫できなかった」と主張して夏休みを二回取得しての退職。そしてセルフプロデュースの送別会。そんなゴタゴタを経ての退職であったので、正直きっつい、と思ったが、元同僚であるし、武士の情けで人事に頼み込み、面接をすることになった。 人事担当と僕とで面接をおこなった。驚愕した。ゆとり君は、退職後の半年間のプー体験をポジティブにとらえて「精神的な強さが身に付いた」とし、在籍時以上の肩書き、給与を要求したうえ、あろうことか「会社にとっての投資」といってプー時代に納めていない年金・保険料の肩替わりを求めてきた。「精神的に強くなったのはよ〜くわかったよ」というと、なぜか意気揚々とゆとり君は引き上げていった。面接後、部長は「自分の死に場所を見つけられないような出戻り野郎は俺の部隊では

    自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed
    Magy_Sasuke
    Magy_Sasuke 2012/06/13
    必要悪で限界を突破された
  • 2011-11-22

    ロック、ロックと言いながら人道外道国道県道市道私道、道という道に唾を吐いて生きてきたが、夏の結婚以来キンタマの如く丸くなってしまい、栗原はるみ先生のレシピを読みながら生きがいについて考えてたりなんてしている。だが肝の生きがいがわからない。生きがいとは何ぞや? 藁をもつかむ思いでパソコンを叩きGoogleで「生きがい」の動画を調べても「GLAY(日のロックバンド)」が上位にあらわれたりしてますますよくわからない。わからないものを探求するのが人間の性質なので人々が、生きがい探しをするのは合点がいくが。 続きを読む 追記しました。(11/23 13:00)※追記は下にあります。 うちの部長の言葉をまとめてみました。苦難を乗り越える糧にしてもらいたい。 続きを読む

    2011-11-22
    Magy_Sasuke
    Magy_Sasuke 2011/11/22
    ニヤニヤしてしまう
  • 部下が辞めた - Everything You’ve Ever Dreamed

    今朝、若手社員/ゆとり世代(1988年生)が退職願を出した。理由は、「もっと自由な職場だと思っていた。」「ここじゃない気がして」。夏休みを満喫できなかったという競争社会で育成されてはなかなか発想できない個性的な理由で夏休みを二回、規定の倍、取得した自由では足りなかったようである。僕の落ち度もあったと思う。彼の特性を見極められなかったという点で。奇特性は見受けられたのだけれど。その点は反省しなければ。まあ、事態が深刻にならない時点で関係を終えられるのは幸せなことかもしれない。彼の「ここではないどこか」が見つかることを祈るばかりだ。彼の話は続いた。「ぶっちゃけ辞めたら俺、きついっすよ。部屋に電話がないんすけどケータイ止められたらどうすればいいっすか。彼女と旅行に行けます…。年休いくつ残ってますかね」。*** 今、僕は「退職。会社都合にしてもらえませんかね。有給もないみたいですが、課長なら何とか

    部下が辞めた - Everything You’ve Ever Dreamed
    Magy_Sasuke
    Magy_Sasuke 2011/08/26
    僕は幸いにもこんな人物に遭遇した事無いが、いざゆとりに出会ってしまった時のためにも前の話から読んでおくと良いかもしれない
  • [日記]日本人の美徳を利用するモノ 23:27 2011-05-18 - Everything You’ve Ever Dreamed

    あなたは「風が吹くとき」という古いアニメ映画をご存知だろうか。僕が福島原発関連のニュースを見るたび聞くたびに想い出す「風が吹くとき」は核戦争を題材にした作品で、放射能に対する知識のない一組の老夫婦が次第に蝕まれて死んでいく様子が声高に叫ぶわけでもなく淡々としたタッチで描かれていた。当時、僕は中学生で、公民館にパイプ椅子を並べただけの即席映画館で「何もわからないで死んでしまうのはイヤだ」とワリと真剣に思う一方、これは映画、つくりものの世界のはなし、ましてやこの日でホウシャノウなんてありえない、と他人事のようなとらえかたをしていた。実際、時が経ち、携帯電話やインターネットが普及していき、情報が氾濫する世の中で、あの映画の老夫婦のように何もわからないまま、正確な情報を得られないような事態も、「風が吹くとき」のなか、作り話のなかだけのものだと自然に思うようになっていた。 でも現実になった。福島原

    [日記]日本人の美徳を利用するモノ 23:27 2011-05-18 - Everything You’ve Ever Dreamed
    Magy_Sasuke
    Magy_Sasuke 2011/05/19
    我々は怒り方すら忘れてしまったのだろうか
  • 地震と我が家 - Everything You’ve Ever Dreamed

    東北で大きな地震が起こって一ヶ月。連日新聞の「亡くなられた方々」欄にはたくさんの名前が掲載され続け、原発は危機から脱せず、漁業や農業などへの二次的な被害を耳にするようになった。僕が暮らしているのは神奈川で直接的な被害はなかったが、節電の影響で今も街は暗い。募金を呼びかける声も見かける。たくさんの人が命を落としたことに愕然とする。4月7日午後11時32分。揺れた。強い。中断/再開。こうして地面が揺れるたびに長い戦いに思いを馳せてしまう。かつて僕と僕の家族が直面した、地震という強く無慈悲なものとの抗争を思い出してしまう。 16年前、阪神大震災が起こった。当時も神奈川に暮らしていたので一次的な被害はなかった。だが父は死んだ。自殺だった。遺書はなかった。けれども自分で仕事をしていた父が疲れきった顔で「神戸の得意先が潰れちゃったよ」と言うのを母が聞いていたので、将来を悲観して命を絶ったというのが家族

    地震と我が家 - Everything You’ve Ever Dreamed
    Magy_Sasuke
    Magy_Sasuke 2011/04/08
    生きる意義
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