現代人は日没後も就寝直前まで電気のついた明るい環境で過ごすことがほとんどであると考えられ、中には部屋の明かりをつけたまま寝る習慣の人や、夜カーテンを閉めても外の明かりが入るため薄明るい部屋で寝ているという人もいるかもしれませんが、そうした現代の「夜の明るさ」が肥満の一因となっている可能性があることが明らかになりました。 マウスを使った実験では、食べる量や運動量に変化がなくても夜明るい環境で過ごすマウスは太るという結果が出ています。 詳細は以下から。Too Much Light At Night At Night May Lead To Obesity, Study Finds オハイオ州立大学の科学者たちがマウスを使って行った研究により、本来暗いはずの夜に光を浴びることが肥満につながると示唆する実験結果が出ています。食べる量や活動量に差がなくても、夜も薄明かりにさらされる環境におかれたマウ