Webサイトを制作するとき、「パフォーマンス」を気にしたことがあるだろうか? もしまったく気にしたことがないなら、気をつけた方がいい。閲覧に時間のかかる“遅いWebサイト”はユーザーにフラストレーションを与え、閲覧をやめさせてしまう恐れがある。 下記のグラフは、「Simple-Talk」という海外のオンラインメディアで発表されたユーザー調査の結果だ。アンケートページの表示にかかる時間を意図的にコントロールし、表示時間によってユーザーが感じるフラストレーションの違いを調べたものだ。 縦軸がフラストレーション(10段階)、横軸が表示までの時間を表している。1~5秒以内にページが表示された人に比べ、ページ表示までに5秒以上かかった人は2倍以上もフラストレーションを感じている。フラストレーションがあまりに高ければ、せっかく何らかの目的を持って訪れてきたユーザーも待ち切れずにブラウザーを閉じてしまう
The PBwiki engineering teamのメンバーがWebブラウザとJavaScriptライブラリのパフォーマンスを調査するために興味深いパフォーマンステストサイトを公開している。Javascript Library Performance Test Roundupにアクセスして"Run (West Coast)"かまたは"Run (East Coast)"をクリックしてみてほしい。使っているWebブラウザにおいてDojo 1.0.1、jQuery 1.2.1、Prototype 1.6.0、YUI 2.4.0、Protoculous 1.0.2の読み込み時間がどうなるかを調査してくれる。 しかも読み込み方法は通常のJavaScriptソースコード、キャッシュされたものとそうでないもの、Gzipで圧縮されたものとそうでないもの、YUI Compressorで最小化されたものと
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