by sanfamedia 中国が高速鉄道網を整備するにあたって、日本のJR東日本や川崎重工から技術供与を受け、E2型新幹線をベースにした車両「CRH2型」が中国に納入されたことは記憶に新しいですが、アメリカで中国が高速鉄道に関する特許申請を行う方針であることが明らかになりました。 かねてから中国新幹線については国内で「国産技術である」と強調していた中国ですが、特許申請を検討している技術についても、日本由来ではなく中国独自の技術であると主張しています。 High-speed technology eyes US patents 中国の英字新聞紙「China Daily」が行った報道によると、中国で高速鉄道を開発しているメーカーの1社「CSR Qingdao Sifang」がアメリカで高速鉄道に関する特許申請を検討しているそうです。 これは同社のゼネラルマネジャー 兼 テクノロジーディレクタ
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