ブックマーク / nelja.jp (3)

  • 気付いてた? 小説や雑誌にはない、独自進化を遂げたマンガの活字ルール | nelja

    マンガには、たくさんのネーム(ここでは文字・活字を指す)が登場する。その活字の使い方に、マンガの世界だけの独特のルールがあることをご存じだろうか。 と大上段に構えてみたものの、正確には「ルール」ではなく「慣習」という程度のものであって、「コレじゃないとダメよ」と厳密に規定されているわけではない。しかし、ほとんどの出版社がそれを踏襲している点が実に不思議で、これはもう「ルール」と呼んでもいいんじゃないかみたいな感じなのである。 それは、マンガの文ネームの書体についての話だ。 活字には、さまざまな形にデザインされた書体がある(26字しかないアルファベットに比べ、何万字もある日語の文字をデザインするのがどれほど大変な作業か、ちょっと想像してみてほしい)。代表的な書体といえるのが明朝体とゴシック体の2つで、名前ぐらいは誰でも聞いたことがあると思う。軽く説明すると、明朝体は長い文章を読むのに適し

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    Manzi25 2012/09/04
  • 「マイナー観」のパターンも見える? 「#マイナーだけど無茶苦茶面白い漫画上げてけ」がトレンド入り | nelja

    27日夜から日28日にかけて、Twitter上で「#マイナーだけど無茶苦茶面白い漫画上げてけ」というハッシュタグが活性化している。 Yahoo!のリアルタイム検索で調べると、27日だけでも同ハッシュタグを使ったつぶやきは1万1000件以上。日28日も16時時点で1万2000件を超えており、Twitterの国内トレンドワードにもたびたび入っていた。 ネット上での「マイナー作品」関係の話題は、常に「どこからがマイナーなのか?」という問題とセットになっており、このハッシュタグでも「マイナーかどうかわからないけど」という注釈とともに作品を挙げるユーザーが多く見られた。 今回実際に挙がっている作品を見ていて興味深いのは、完結後時間が経過した作品が挙がるパターンも少なくない点だ。たとえば、何人かが挙げている「究極超人あ〜る」(ゆうきまさみ)や「BANANA FISH」(吉田秋生)がこのケース。とも

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    Manzi25 2012/08/30
  • 4年ぶりの日暮登場で考える、「サザエさん時空」ならぬ「こち亀時空」 | nelja

    日30日は、朝から「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」がTwitterなどで話題になっている。「こち亀」読者にはおなじみの日暮熟睡男(ひぐらし・ねるお)が、ジャンプ誌上に登場したためだ。 日暮熟睡男は、4年に1度、夏季オリンピックが開催される年だけ登場するキャラクター。80年のモスクワ五輪以来オリンピックイヤーには欠かさず登場し続けている。ロンドンオリンピックが開催された今年も、きちんと誌面に登場したというわけだ。 この日暮熟睡男、4年に1度しか出ないという設定自体もすごいし、それが名物キャラクターになるほど続く「こち亀」という作品もすごい。だが、日暮熟睡男が成立するということ自体が、実はかなり特殊なことだったりもする。 ■「こち亀」は「サザエさん時空」作品か? 「サザエさん時空」という言葉がある。「サザエさん」のように、どんなに時代が変わってもキャラクターたちが年を取らず、永

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    Manzi25 2012/08/29
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