活版印刷を知っていますか? 活版印刷(かっぱんいんさつ)とは、13世紀ごろに中国・韓国で生まれて、15世紀半ばにヨーロッパで広まった印刷技術と言われています。(詳しい情報はこちら→ http://www.mizunopritech.co.jp/museum/ ) 今回、お邪魔した「中村活字」さんは、銀座で100年以上続く、老舗の印刷屋さん。いくつかの種類の印刷物を扱っていて、活版印刷はそのうちの一つです。とても、朗らかなご主人と職人さんたちが出迎えてくれました。 活版印刷と中村活字 ‐ 昨年100周年を迎えられましたが、中村活字と活版印刷はどの様な歴史を辿ってこられたのですか?又、どうして中村さんはこの仕事を継ごうと思ったのですか? 御主人の中村明久さん(以下、中村) 中村 今から40年くらい前、印刷技術がどんどん進歩したんだよ。その当時印刷に携わっていた人た
「活版印刷ってご存知でしょうか。」 とかいう書き出しでblog書き始めたんだけど、これ本来身内向けの日記だよなぁみたいな事を考えると気持ち悪い書き出しだなと思ったり思わなかったり。 さて。 活版印刷ってご存知でしょうか? 自分の世代だととんと馴染がないのだけど、古くからある印刷手法の1つで、上の写真のように文字1つ1つの判子みたいなのを並べて、それにインクを乗せて印刷する感じ。 個人的には宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に出てくるのが印象的だったので記憶してた。 最近それにふれる機会があったのでblogに書きたい。 活版印刷所の見学事のおこりは去年の春先、かじさん(@kaji2)にこの記事を教えてもらったのが発端。 明晃印刷株式会社:工場見学へ行こう!ブログ そして社長さんが@meikoprintってアカウントでtwitterで活動されてるって事を知ってとりあずフォロー。 でもその時は、さすがに
1910年より東京銀座に店を創業。印刷の主流も活版印刷からオフセット印刷へと移り変わってまいりました。 弊社では、最新のオフセット印刷への対応などを進めるかたわら、活字の文化を守り伝えたいと考え、今では数は減りましたが活字書体を保有し、活版印刷を続けております。 詳しく見る
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