ブックマーク / qianchong.hatenablog.com (1)

  • バナナ - インタプリタかなくぎ流

    獅子文六氏の小説『バナナ』を読みました。ブログのコメント欄で知人が紹介してくれたので、さっそく購入して読んでみたところ、これがすごく面白い。文庫で400頁以上の長編ですが、一気に読み終えてしまいました。 バナナ (ちくま文庫) 獅子文六氏といえば、たしか劇団「文学座」の創設者のひとりだったと記憶しています。数々の小説や随筆を残し、映画化やドラマ化された作品も多く、文化勲章の受賞者でもありますが、1969年に死去したあとは多くの作品が絶版になっていたとのこと。私も、短い随筆は読んだことがあるような気がしますが、氏の長編小説は初めてでした。 獅子文六 - Wikipedia 物語のお膳立てが実に魅力的です。時代は1950年代末期から1960年ごろ(もともと当時の読売新聞に連載された小説だったそうです)で、主人公は台湾系華人の呉天童の息子「龍馬」。作中では「りょうま」ではなく「ロンマー」とルビ

    バナナ - インタプリタかなくぎ流
    Marichan
    Marichan 2018/03/20
    本機会があったら読む
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