2 ：名無しVIPPER 2012/01/31(火) 04:20:47.78 ID:/UkfoQMS0 いいよね 3 ：名無しVIPPER 2012/01/31(火) 04:23:22.81 ID:K2TJC3HF0 いいよな 4 ：名無しVIPPER 2012/01/31(火) 04:26:39.17 ID:K2TJC3HF0 コル吹きたい 5 ：名無しVIPPER 2012/01/31(火) 04:28:26.61 ID:K2TJC3HF0 6 ：名無しVIPPER 2012/01/31(火) 04:34:44.49 ID:K2TJC3HF0 日本では知名度低いよね 7 ：名無しVIPPER 2012/01/31(火) 04:38:09.27 ID:K2TJC3HF0 8 ：名無しVIPPER 2012/01/31(火) 04:39:12.50 ID:E5JF+nDJ0 英国式ブラスは

金賞に選ばれた茨城県の常総学院の生徒＝２３日午後、東京都杉並区の普門館、金子淳撮影 ことさらに震災への思い入れを重ねては聴くまい、と決めてはいたが、やっぱりそうはいかないものだ。それぞれの強い思いを映す福島２校の演奏に、胸を打たれずにいられなかった。 福島県立磐城が奏でたのはバッハの「トッカータとフーガニ短調」。冒頭の、劇的な下降ユニゾンで有名な名曲だ。１本のささやかな旋律が２本、３本と積み重なってゆき、最後には壮大な建築物を成す。指揮を務めた根本直人さん自ら編曲した。根本さんはこの春、定年を迎えた。これから復興の未来を担うであろう子供たちへの、心をこめた手づくりの贈り物だ。 福島県立湯本が選んだのはラベルのピアノ三重奏曲。ニュアンス豊かに、室内楽ならではの親密さを携えたチャーミングな演奏を繰り広げた。 レベルの高さゆえ難曲の応酬となった一方で、この２校は、美しいハーモニーを皆で紡げる素朴

金賞に選ばれ、笑顔で表彰される名古屋市立汐路の生徒たち＝２２日夜、東京都杉並区の普門館、金子淳撮影 金賞に選ばれ、表彰される富山県高岡市立芳野の生徒たち＝２２日夜、東京都杉並区の普門館、金子淳撮影 金賞に選ばれ、笑顔を見せる千葉県柏市立酒井根の生徒たち＝２２日午後、東京都杉並区の普門館、金子淳撮影 互いに寄り添い、皆で一緒に響きを紡いでゆける。このことの尊さ、幸せを、今年の出場者全員が改めて胸に刻んでいたに違いない。過激な現代曲が減り、ハーモニーの豊かさを満喫できる選曲が増えたように、今回は感じた。 吹奏楽コンクール・中学の部写真特集 東北からは３県が出場。仙台市立八軒が、ラベル「ラ・ヴァルス」のちょっぴりとぼけた諧謔（かいぎゃく）の響きで軽やかに祭典の幕を開けた。福島県須賀川市立第一は、「津波を想起させる」と自粛されがちなドビュッシーの「海」をあえて選び、刻々変わる波の表情を愛情こめて紡

合奏練習に力が入る須賀川第一中の部員たち＝須賀川市稲荷町 自らの課題を忘れまいと、部員たちは音楽室に「目標達成シート」を掲げている 岩手県北上市で８月末にあった全日本吹奏楽コンクール東北大会中学の部。出場した６県２４校のうち全国大会は３校しか進めない狭き門だ。１校目、２校目と、別の学校が呼ばれた。東北大会出場は今年で４年連続だが、全国には過去３年、あと一歩及ばなかった。 「先輩たちの涙を思い出した」と副部長の高原南さん（ユーフォニウム）。重圧で押しつぶされそうになる中、福島県須賀川市の「須賀川第一」の名は最後に会場に響いた。部長の小野寺優里さん（クラリネット）は「今までやってきたことを信じ、やり切った結果」と胸を張る。 ◇ 須賀川第一中学校の部員５１人は運動部を含めて校内最大。マーチングバンドの有力校として知られる須賀川第一小出身者など経験者が半数を占める。 放課後は体力作りのランニングや

全国吹奏楽部員があこがれる巨大「聖地」　東京・普門館2011年9月9日 印刷 Check 昨年度の全日本吹奏楽コンクール。約５千人の観客で満席となった＝２０１０年１０月３０日、東京都杉並区和田２丁目の普門館 普門館の外観。円柱を二つ重ねたようなデザイン＝東京都杉並区和田２丁目 東京都杉並区の住宅街の一角にそびえ立つ普門館（ふもんかん）。宗教法人・立正佼成会の施設だが、全国の中学・高校の吹奏楽部員にとってもここは「聖地」。毎年秋開かれる「全日本吹奏楽コンクール」の全国大会会場だからだ。 約１万団体の約４０万人が参加し、全国大会に進めるのは中高各２９校だけ。夏の甲子園を上回る難関だ。普門館では１９７２年に初めて開催。７７年から工事の年以外は毎年開かれてきた。 なぜここが全国大会会場として定着したのか。それはひとえに規模の大きさゆえだ。 ホールは最大５０８２人収容でき、東京国際フォーラムと並び国

こまねこＴシャツ こまねこリフレクター 第５９回全日本吹奏楽コンクールが２２日（中学の部）と２３日（高校の部）、東京都杉並区の普門館で開催されました。会場でも販売された、第５９回全日本吹奏楽コンクールの大会応援キャラクター「こまねこ」のオリジナルイラストがあしらわれた記念グッズを、「アサヒ・コム」をご覧の方に抽選でプレゼントします。 今回、白Ｔシャツ（１４０サイズとＸＳサイズ）をそれぞれ１０名様に、８種類のデザインのあるリフレクターを各種２名ずつ計１６名様にプレゼントします。１４０サイズは「ピタッと着たい女性の方」向け、いわゆるチビＴです。ＸＳサイズは「通常のＳサイズよりやや大」のアメリカ表記で、１４０サイズより大きめです。 応募フォームより必要事項を記入して応募ください。応募締め切りは１１月７日（月）１７時。当選者の発表は発送をもってかえさせて頂きます。 吹奏楽コンクールオリジナルグッズ

コンクールに向けて練習に励む鳴門市第一中学校の部員たち＝鳴門市撫養町 ２２日に開かれる第５９回全日本吹奏楽コンクール（全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催）に出場する徳島県鳴門市第一中学校で、今年３月まで吹奏楽部員だった岡あかりさん（３年）は、転校先の学校の一員として旧友と同じ舞台を踏む。「普門館で会おうね」。転校前に交わした約束が実現する。 ８月２０日、岡さんの転校先の名古屋市立汐路（しおじ）中学校は東海代表としてコンクール出場を決めた。会場で新しい仲間と抱き合って喜んでいた岡さんは、父親から第一中学校も同じ日、四国代表として出場を決めたことを聞いた。「え、信じられない」。喜びと驚きで一瞬、頭が混乱したという。 コンクールの舞台は、吹奏楽部員なら憧れる東京・普門館。自宅に帰ると、幼なじみで第一中学校の谷崎朱音副部長（３年）に「全国にいくよ。あえるかもね」とメールで報告。谷崎さんからは代表のト

豊かなハーモニーを響かせた精華女子の生徒たち＝２３日、東京都杉並区の普門館 東京都杉並区の普門館で２３日に行われた第５９回全日本吹奏楽コンクール（全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催）高校の部に九州支部代表として福岡県内から２校が出場。審査の結果、精華女子が金賞、福岡工大付属城東は銀賞を受賞した。 精華女子は１６回目の全国大会。０７〜０９年と３年連続出場し（いずれも金賞）、連盟の内規で昨年は休み、２年ぶりの出場。 自由曲には、難曲とされるスパーク作曲の「宇宙の音楽」を採り上げた。指揮の藤重佳久教諭（５６）は「金の重圧がなかったわけではないが、それをエネルギーに頑張ってきた。楽しみながら演奏できたと思う」。部長でパーカッション担当の山路明莉（あかり）さん（３年）は「練習の成果が発揮できた。思い通りの演奏でした」と笑顔を見せた。 城東は４年ぶり、前身校も含め２７回目の出場。午前９時演奏開始とあって

迫力ある演奏で会場を沸かせた玉名女子の生徒たち＝２３日、東京都杉並区の普門館 東京都杉並区の普門館で２３日に行われた第５９回全日本吹奏楽コンクール（全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催）高校の部に、九州支部代表として昨年に続いて出場した熊本の玉名女子が銅賞を受けた。 自由曲では、福島弘和作曲の「ラッキードラゴン〜第五福竜丸の記憶〜」を採り上げ、東日本大震災の被災者への思いを込めた。同じ放射能に苦しめられた人々の悲しみや祈りの気持ちをオーボエ、クラリネットなど木管楽器の低く抑えた調べで表した。 山田夏奈部長（３年）は「悲惨な出来事があったからこそ、この曲を通じて多くのことを伝えたかった」と振り返り、「部員全員の気持ちが一つになり、被災者の方々や応援して下さった皆さんに音楽を届けられたと思う」と笑顔を見せた。 顧問の米田真一教諭（４２）は「福竜丸から福島につなぎ、世界平和を願う思いを込めた。指揮を

羽ばたけ音色　吹奏楽コン全国大会に佐賀県内から２団体2011年10月13日 印刷 Check 熱のこもった演奏をする佐賀市民吹奏楽団＝佐賀市文化会館 練習する部員たち＝佐賀市の成章中 第５９回全日本吹奏楽コンクール（全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催）に佐賀県内から佐賀市立成章中と佐賀市民吹奏楽団が出場する。ともに２年連続の大舞台。中学校の部は２２日に東京・普門館で、一般の部は、３０日に青森市文化会館でそれぞれある。これに先だって両団体は１５日午後７時から、佐賀市文化会館で無料の合同演奏会を開く。 ■鎮魂の曲、演奏一丸――佐賀市民吹奏楽団 佐賀市民吹奏楽団は、７０人以上の大所帯を生かしたダイナミックな演奏と、音域の広いハーモニーが自慢だ。１８〜６２歳の団員は学生や看護師、公務員など様々。週２回２時間ずつの練習に、仕事や学業の合間を縫って参加している。 １９７８年の創設以来、全国大会に１３回出

響け音色、届け感動　吹コン全国大会に福岡の５団体出場2011年10月16日 印刷 Check 全国大会に向けて練習に励む吹奏楽部員たち 藤重先生の「集中」の一言で始まる全体練習 吉原哲代表の指揮で練習するメンバーら 文化祭で披露する曲の全体練習をする部員たち 全国大会に向けホールで合奏練習に励む福岡工大吹奏楽団の団員たち 第５９回全日本吹奏楽コンクール（全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催）の全国大会が間近に迫った。中学、高校の部が２２、２３日に東京都杉並区の普門館で、大学、職場・一般の部が２９、３０日に青森市文化会館で開かれる。福岡県内から高校の部に福岡工大付属城東（福岡市）と精華女子（同）、大学の部に福岡大応援指導部吹奏楽団（同）と福岡工大吹奏楽団（同）、職場・一般の部にコンフォート・ウインドアンサンブル（北九州市）の計５団体が出場する。各団体の横顔と大会への意気込みを紹介する。 〈高校の

吹奏楽の苦楽語る　九州の社会人団員が飯塚でフォーラム2011年10月16日 印刷 Check 日頃の活動について意見交換する九州・沖縄の社会人吹奏楽バンドのメンバー＝飯塚市 九州・沖縄各県で、社会人の吹奏楽団で活動するメンバーが１５日、福岡県飯塚市に集まり、フォーラムを開いた。仕事の傍らでの日頃の活動への悩みや楽しみを語り合った。 「明日の一般吹奏楽団を語ろう　九州一般バンドフォーラム」と題して、社会人の吹奏楽団で構成する九州一般吹奏楽連盟のメンバーが集まった。 飯塚吹奏楽団の原寛さんは、中学校のブラスバンドが１校しかなかった添田町で２０年近く前からジョイントコンサートを続けた結果、田川地区で中学校のバンドが１０に増えた取り組みを披露。「こどもが質の高い曲に挑戦しようとする。大人と一緒にやる影響ではないか」と、社会人吹奏楽団の存在意義を話した。 福岡市西区で活動する福岡フローリッシュブラス

エマニュエル・パユさん（右）が手本を見せながらフルートを指導した＝愛知県岡崎市の光ケ丘女子高校 エマニュエル・パユさん（右）が熱心に吹奏楽部を指導した＝愛知県岡崎市の光ケ丘女子高校 ベルリン・フィルの首席フルート奏者、エマニュエル・パユさんが２９日、愛知県岡崎市の光ケ丘女子高校を訪問。東京・普門館である吹奏楽コンクール全国大会（１０月２３日）に出場する同校吹奏楽部を指導した。 市シビックセンターが、音楽ホール「コロネット」でこの日夜に開いたパユさんのリサイタルに合わせて企画した教育プログラム。同校では、フルート担当の部員２人に、手本を見せながら指導した後、全体の演奏に「もっとアクセントをつけて」などとジェスチャーを交えてアドバイスした。フルートの片桐愛香さん（３年）は「奇跡に近い体験。笑顔で接してくれて楽しかった」と話した。 同センターは、コロネット開館１０周年記念イベントとして、１１月１

東京・普門館で１０月２３日に行われる、「吹奏楽の甲子園」といわれる国内最高峰の大会、第５９回全日本吹奏楽コンクール全国大会（高校の部）の模様が、今年もＢＳ朝日で２時間特番としてテレビ放映される。放映は１１月１９日（土）午後１時〜２時５５分。 また、大阪城ホールで１１月２０日に開催される第２４回全日本マーチングコンテストが、ＣＳ放送のスカイＡにより今回初めてテレビ放映される。放映は前編と後編に分けて１２月１０日（土）と１１日（日）、いずれも午後６時３０分〜９時。（アサヒ・コム編集部）

甲子園が開幕して4日目。ここで出場校のうちの半数のチームが登場しました。アルプススタンドも、1回戦からすでに熱く盛り上がっています。 さて、この4日間。ブラスバンドが演奏する曲を聴いてみて、高校野球ならではのテーマソングの中に登場する今年ならでの選曲がとても印象的でした。続きは下記のリンクから。