2005年5月28日のブックマーク (2件)

  • 『新選組!』続編決定 - waiting-list

    大河ドラマ『新選組!』の続編が2006年1月に放送されることが決まったという*1。現在放送中の『義経』は、今のところ、登場人物が単に記号(義経は義経である、清盛入道は清盛入道である・・・)と化していて、必然的な歴史の流れにただ身を任せていればよい俯瞰的な再現ドラマに過ぎないのに対して、『新選組!』ではキャラクターが先にあり、キャラクターが動くことで歴史が動いていた。『義経』では登場人物は皆、歴史を既に知っているが、『新選組!』では誰も歴史を知ってはいない。キャラクターと合わせて、俳優自身も前が見えない暗闇の中で模索する様が二重写しになり、徐々に歴史上の人物になってゆくドキュメントとなっていた。農家の三男、四男坊の無名の存在が「近藤勇」や「土方歳三」となってゆく様と単なる兄ちゃんだった香取慎吾や山耕史が「近藤勇」や「土方歳三」に成ってゆく様が二重になり、優れたフィクションでありドキュメンタ

    『新選組!』続編決定 - waiting-list
    Mariner-S
    Mariner-S 2005/05/28
    「(『新選組!』は)優れたフィクションでありドキュメンタリーであった。」
  • 俺はセンチメンタルカンガルー - 酷評するヤツに守ってもらいたいルール

    ↓これを読んで思ったことをつらつらと書いてみようと思う。 ●その冒涜がいったいナンボのものなのか(サヨナナ) 完全匿名で文句を言われたとき、一番無力感に襲われるのは反論したいときにそいつに直接その言葉を届ける手段がないことだ。匿名でもサイト持っている人であれば、メールアドレスとかコメント欄があればまぁ反論できる。 繊細なクリエイターってのはやっぱり才能のある人の中でもいっぱいいて、そういう人が素人の心ない批評で傷ついてしまい、作品を作ることをやめてしまうみたいなケースは結構ある。それを「繊細すぎる」とか「プロ意識に欠けるんじゃないか」と言うのは正論っぽくはあるが、単純に思いやりが足りない。というより想像力か? あなたが酷評したクリエイターが、酷評しなかったことであなたにとって人生を変えるほどインパクトのある作品を作ってくれるかもしれないのに。要は下らない中傷めいた酷評でクリエイターのやる気

    俺はセンチメンタルカンガルー - 酷評するヤツに守ってもらいたいルール