CNETJapanやITmedia エンタープライズで取り上げられていたニュース。 6億3700万人のウェブユーザーが現在、旧バージョンのブラウザを使用しており、より多くのウェブベースの攻撃にさらされている恐れがあるとGoogleのスイス法人とIBM傘下のInetrnet Security Systems、スイスのETH Zurichの研究者が報告書をまとめた。レポートを見ると最終メジャーバージョンを利用しているユーザが全体の59.1%という数字が報告されている。 また、最もセキュアなバージョンを利用していないユーザ数が全体の45.2%(一部バイアスあり)という数字も報告されている。 この数値から6億3700万という人数を割り出している。 その他にも同報告書では、メジャーバージョンブラウザのシェア推移や、ブラウザに組み込まれているプラグインの普及率なども掲載されており興味深い。 タレコミ人