2013年8月27日のブックマーク (2件)

  • スーパーの鮮魚売場は絶滅寸前!?元バイヤーが語る「お魚大国ニッポン没落」の現場

    職あればあり 人はべるために働くのか、それとも、働くからべなければならなくなるのか。そんな素朴な疑問を解き明かすべく、さまざまな職業に従事する人々のランチ人生を追いかける。「職」と「」の切っても切れない関係を解きほぐす、お仕事紹介ルポ。 バックナンバー一覧 魚介類を対象にした商品企画開発などのコンサルティングをしている「Marine Present(マリン プレゼント)」の社長、柴田稔さん(59歳)が言う。 「このまま行くと、あと数年のうちにスーパーの魚売り場はなくなりますよ」 「そ、そ、そんなに深刻な事態ですか!?」 「まあ、お荷物部門ですから」 お荷物なのは、魚が売れないからである。実際、都内で頻繁に見かける料品の100円ショップにも、なぜか、鮮魚コーナーだけがない。 そうなのだ、知らぬ間に魚売り場は減っていたのである。 日はいつの間にか 「世界一の魚大国」ではなくなっ

    スーパーの鮮魚売場は絶滅寸前!?元バイヤーが語る「お魚大国ニッポン没落」の現場
  • あなたは定年前から“OB”になっていないか?管理職は「安住の場」ではない!

    「セカンドキャリア」の覚悟 いずれ定年退職を迎える40代、50代のサラリーマンは、会社を出た後、何を目標に働き、どう社会とつながっていけばいいのか。「セカンドキャリア」の作り方をはじめ、会社の外に出て働き、生きることの意味を、各方面の専門家に取材しながら明らかにしていく。 バックナンバー一覧 仕事への意欲や関心が一気に低下する “定年前のOB化”現象 前回、日マンパワーの片山繁載さんが話していたように、「50歳代のサラリーマンで明確なキャリアビジョンを描いている人は、全体の2割ぐらいと意外と少ない」。 実際のところ、自分のプロフェッショナルな専門領域を意識し、社外でも通用する高度なマネジメント力やスキルを持っている人は、限られた職種のほんの一握りに過ぎないのだ。 20代、30代と第一線で活躍してきたはずなのに、「あなたは何の専門家ですか?」という質問に答えられないのはなぜなのか。 昔ほど