2013年9月3日のブックマーク (2件)

  • 憲法改正の「手口」と参院改革

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 安倍晋三政権は、消費税率を来年4月に引き上げるかどうか、学識経験者、財界、労働界、消費者団体の代表など有識者60人から意見を聴く「集中点検会合」を行った。消費税率引き上げへの賛否、引き上げた場合と引き上げを先送りした場合の景気や財政再建への影響、経済対策や税制改革の必要性など、有識者からさまざまな意見が表明された。安倍首相はこの会議の結果を踏ま

    憲法改正の「手口」と参院改革
  • シリコンバレーで「日本のこれから」を話し合う

    1945年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、三菱銀行入行。マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士号取得。96年、横浜支店長を最後に同行を退職し渡米。シリコンバレーにてトランス・パシフィック・ベンチャーズ社を設立。米国ベンチャービジネスの最新情報を日企業に提供するサービス「VentureAccess」を行っている。VentureAccessホームページ シリコンバレーで考える 安藤茂彌 シリコンバレーで日企業向けに米国ハイテクベンチャー情報を提供するビジネスを行なう日々の中で、「日の変革」「アメリカ文化」など幅広いテーマについて考察する。 バックナンバー一覧 「一定の年齢に達したら一斉に退職しなければならないなんて馬鹿げている(ridiculous)」 シリコンバレーで開催された「日のこれからを話し合う」パネルディスカッションでのパネリストの発言である。このアメリカ人は日のある大

    シリコンバレーで「日本のこれから」を話し合う