2014年3月26日のブックマーク (2件)

  • 「人物相関図」を描いてみよう――3C分析

    こんにちは、堀内浩二です。 「自分戦略をつかめ」。これは、2001年5月に@ITの「Engineer Life」フォーラムが設立されたときに掲げられたスローガン。2003年2月、その言葉と心意気を引き継いで「@IT自分戦略研究所」がスタートしたとき、藤村厚夫代表はこう振り返っています。 その際、念頭にあった「自分戦略」のイメージとは――。一般に企業や組織が、その向かうべき分野(ビジョン)を定め、それをいかに達成するかという方法論議が「戦略」なのだとすると、いままさに「ITエキスパート1人ひとりが、自分自身のための戦略を持つべき」というものでした。 「自分戦略」とは何か(1) 「外側の尺度」に振り回されない自分を持て 組織が戦略を持つように、個人も戦略を持とう。当研究所の根底にはこの発想があります。わたしも、担当するコラム「自分戦略を考えるヒント」で、時々経営戦略の考え方を借りてきています。

    「人物相関図」を描いてみよう――3C分析
  • 「問題解決力」を高める思考スキル(9)

    新天地で働く際に心掛けておくこと 例年4月は就職や人事異動、組織変更が多い季節。新しい出会いの予感でワクワクする半面、「ホントに“新天地”でうまくやっていけるのか……」という不安もあり、複雑な心境でデビュー初日を迎えた方もいると思います。5月になり、新しい環境にも少しずつ慣れてきたころではないでしょうか。 4月に多いのは「新卒入社」「組織変更」「異動」ですが、「転職」のピークはもう少し後の7月ごろになるようです。企業側も3月は決算や新卒採用、組織変更などで忙しく、動きが鈍くなりますが、4月の半ばを過ぎると新人研修も一段落して人事部に余裕ができます。そして、中途採用が活発化してきます。そんな事情もあって、4月下旬~5月に転職先から内定を獲得し、6月のボーナスをもらって6月末で退職、7月1日から“新天地で働く”というパターンが多くなります。 転職志望者の事情としては、ボーナスをもらってから辞め

    「問題解決力」を高める思考スキル(9)