4月1日から消費税率が8%に変更されることに伴い、さまざまな価格が上昇する。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムも、2014年4月1日以降の利用分から、消費税率8%を適用することを案内している。 気になるのが、スマートフォン向けアプリの価格だ。App StoreやGoogle Playで配信されている有料アプリの価格は、4月1日以降、どうなるのだろうか。AppleとGoogleに確認した。 まず、現在App StoreとGoogle Playで表記されているアプリの価格は基本的に「税込」となる。iOSアプリの価格はすべて税込だが、Androidアプリについては「ユーザー側に課金する総額を表示していただいているので、提供側が消費税を納める場合は、消費税分がその総額の中に含まれている」(Google)とのこと。ともあれ、表示中の価格にプラスしてユーザーが支払