iOSDeveloperProgram(iDP)への登録について iPhone/iPadアプリを作成するにはiOSDeveloperProgram(iDP)に登録する必要があります。登録は基本的に英語ベースで、シトロエンC3の場合は手順を説明し、クライアントに登録してもらいましたが、リテラシが高くないと難しいので自社で代行した方が無難です。 アカウントの種類 iDPのアカウントには、Standard/Enterprise/Universityの3種類がありますが、 クライアントアプリケーションを開発する場合には通常、Standard Company Programでいいと思います。 Standard(¥10,800/年)：AppStoreを通じて有料・無料で配布するアプリケーションを作成する場合 Individual>個人(App Store上で販売業者名が個人の表記になる) Compan

リアルコムの「Smart AirPort」は、企業専用のアプリ配信サイトを設け、3G網や公衆無線LANを経由して社員のスマートフォンなどに業務アプリを配信するASPサービスである。まずiPhone/iPad用サービスを開始した後、Android用サービスも開始する予定。 iPhone/iPad用サービスでは、米Apple社のアプリ販売/配信サイト「App Store」を介さずに直接、社員の端末にアプリを配信する。このため、利用企業はDUNS番号（世界標準の企業識別コード）を取得し、Apple社のiOS Developer Enterprise Programに加入しておく必要がある。対応機種はiPhone 3G/3GS/4とiPad（いずれもiOS 4.2以降）。 アプリ、SSL証明書、プロファイル（設定情報）を個別に配信するために、1回だけ利用できるURLを各ユーザーに通知してダウンロー

【追記】 9/19 記事の最後の方に、その後の使用感を追記しました。 今まではiPhone上ではsafariを使って直接サイトに行かないと聴けなかったpodcastを、専用アプリに登録して視聴・ダウンロードできるアプリを見つけました。 ダウンロード可能なpodcast版RSSリーダーみたいなもの。 なかなか便利そうなこのアプリ、ちょっと変わっています。 app storeに申請したものの「iTunesと機能がかぶる」ということでリジェクトされたそうです。納得いかない作者さんは別の手段で配信を決意。といってもjailbreak専用ではなく、企業の社内向けアプリ用に用意された配信方法でiTunesに登録できるad-hockを利用して、非jailbreakな環境でもアプリを導入出来てしまいます。どうなんでしょうか、この方法。appleがどうでてくるか。この方法が広まってしまえば、今までリジェクト

先日のエントリーのコメント欄で、patalowさんに教えてもらいました。ありがとうございますｗ iPhoneでPodcastをダウンロード・管理する「podcaster」http://pennywise44.blog36.fc2.com/blog-entry-30.html企業の社内向けアプリ用に用意された配信方法でiTunesに登録できるad-hockを利用して、非jailbreakな環境でもアプリを導入出来てしまいます。企業の社内向けにも利用出来ますが、AppStoreへ公開する前のβ版テスト等に利用する、といった用途もあるでしょうね。多数の利用者を想定しないといけないようなアプリの場合、こういった配信方法がないと動作試験がままならないですから。 そして、「ad hoc」を見て思い出したのが以下のエントリー。 Ad Hocビルドで特定の人にアプリを配布するhttp://son-son.

いまちょっとした iPhone アプリを開発しています。まだまだ見習い状態で、四苦八苦。 登録した端末（最大100台まで）に限定してアプリをインストールして動かすことができる adhoc ビルドという方法があるのですが、これを成功させるために散々につまづいたポイントとともに方法を記録しておきます。 まず基本は、Apple 公式サイトにある解説に沿ってひとつひとつ手順を踏んでいきます。慣れない最初は、この解説のありかさえわからずウロウロ探し回っていました。 » Apple Developer Connection - iPhone Dev Center - Preparation(Apple Developer Connection に要ログイン) で解説されている手順に沿っていきます。 Obtaining your iPhone Distribution Certificate（adhoc

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