社員20人の小さな会社Tapulousが、iPhoneゲーム「Tap Tap Revenge」の人気で大きな成功を収めている。(ロイター) iPhoneアプリ開発企業Tapulousは、同社の月間売り上げが100万ドルに近づいたと明らかにした。iPhone向けのプログラムを開発する小規模企業の成功が増えていることを示す新たな証拠だ。 Tapulousは社員わずか20人の企業。同社は、「Tap Tap Revenge」ゲームシリーズのインストール件数が今や2000万を超え、プレイ回数は6億回以上になったと話している。 調査会社comScoreは先に、AppleのApp Storeユーザーの3分の1がこのゲームをインストールしていると報告した。 Tapulousは利益が出ていると話しているが、具体的な売り上げデータは公表していない。同社のCEOは、同社は今後2年間、モバイルアプリビジネスの急成
イーブック イニシアティブ ジャパンは12月21日、Windows phone向けの電子書籍サイトをオープンした。約2万点の電子書籍をダウンロード購入できる。 eBookJapanは6月に、iPhone、iPod touch向けの電子書籍配信サイトを開設して以来、スマートフォンユーザーが増加傾向にあることから、Windows phone向けサービスを開始した。eBookJapanのトランクルームサービスを経由することで利用者は、PCやMacでダウンロードした電子書籍をWindows phoneに移して楽しめるようになる。 同社は今後、スマートフォンやモバイル端末への対応を進め、「ワンコンテンツマルチデバイス」のサービスを拡充するとしている。 関連記事 Windows Mobile、MID端末で電子書籍を――eBookJapanがブックリーダー開発 イーブック イニシアティブ ジャパンがWi
東日本旅客鉄道(JR東日本)が12月22日、モバイルSuica向けのオートチャージサービスを2010年3月13日から提供すると発表した。首都圏のSuica・PASMOエリアと仙台エリア、新潟エリアの自動改札機で利用できる。 モバイルSuicaでオートチャージサービスを利用するには、JR東日本が発行するクレジットカード「ビューカード」でモバイルSuicaに登録する必要がある。ビューカード自体はSuicaに非対応でも登録可能だ。なお、そのほかのクレジットカードではオートチャージサービスは利用できない。 オートチャージサービスは、自動改札にタッチして入場する際に、チャージ残額が一定金額以下の場合、あらかじめ設定しておいた金額をクレジットカード決済で自動的にモバイルSuicaにチャージするサービス。Suicaカードでは、駅などに設置されたATM「VIEW ALTTE」で設定を変更する必要があるが、
「やっと海外でも“モバイルコンテンツ”が注目されるようになった。日本のデベロッパーやコンテンツプロバイダーにはものすごいチャンスがあると実感している」――。 2000年代初頭からモバイルコンテンツ事業を海外でも展開してきたハドソン。日本の大手ゲームメーカーとしてiPhoneアプリにもいち早く着手し、27タイトルをリリースしてきた。そんな同社でモバイルコンテンツ事業に長年携わってきた柴田真人氏(執行役員 新規事業本部本部長)が、12月18日に開催されたIGDA日本主催のセミナーでiPhoneアプリやスマートフォン向けコンテンツビジネスの戦略を語った。 モバイルコンテンツに「大きなチャンス」 ただし課題も 携帯電話の販売が伸び悩む中、スマートフォンのシェアがじわじわと上昇している。柴田氏もこうした状況に注目しており、「日本はやや特殊だが、世界的には今後3年間で携帯電話はスマートフォンが中心にな
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