今年は仮想化が流行るだろうなぁと思っていたのだが、11月になってVMwareが面白いことを始めた。なんと、仮想アプライアンスのマーケットプレイスを開設したというのだ。 記事によると、VMwareは顧客に300を超える仮想アプライアンスを提供するマーケットプレイスを開設したとのこと。提供されるアプライアンスはコラボレーション、電子メールセキュリティ、侵入検知などさまざまなものがあるようだ。使いたい人はアプライアンスをダウンロードして、VMware PlayerやVMware Serverで利用できるとのこと。★によるレイティング機能もあって、どのアプライアンスが人気があるかも一目瞭然だ。 これは、従来のインストールというか、ソフトウェアの配布の概念が大きく変化する話であろう。ソフトウェアの稼動条件がどうとか、他のソフトとの相性がどうであるとかいうことを心配する必要がないのだ。これを入れると、