日々「デザインという仕事への理解」を啓蒙している。今日はデザイナーでない方々に参考になりそうな記事を見つけたので紹介する。→あるデザイナーが一つのロゴを作り上げるまでのデザインプロセス | P O P * P O P このデザイナーさんは「デザインの仕事は2時間で終わるか5日かかるかわからない」と言っていますがそのとおりなのでしょう。クリエイティブな仕事ではありますが、なかなか大変そうです・・・。 やり方の個人差はかなり大きいと思うが、「デザインの仕事は2時間で終わるか5日かかるかわからない」は共通だと思う。 ゼロベース社の場合は、後述のように時間をかけているので、時間軸が違うが。「デザインの仕事は1週間で終わるか3ヶ月かかるかわからない」といったところだ。 例えばゼロベースでは「ロゴをデザインしてもらいたいんだけど」という依頼が来た時点(オリエン)で、「なぜ、するのか?」「なぜ、いまな
『Web Designer 2.0 進歩し続けるWebデザイナーの考え方』(長谷川 恭久著)より引用する。 コーディングする方は絶対的な答えがない課題を十分検討し、HTMLやCSSを記述しなければいけないので、時間がかかるわけです。また、コーディングをしないデザイナーでも、実際どのようにコーディングされるのかをある程度想定してインターフェイスを作り上げるのが好ましいでしょう。今まではレイアウトの微妙なズレだけを気にすればよかったわけですが、SEOやWebアクセスシビリティを考慮するのであれば、ページに書かれている情報をよく理解する必要が出てくるわけです。 ここに注目したい。 ページに書かれている情報をよく理解する必要が出てくるわけです。 私も同感だ。だから次のような意識でいる。 デザインラフで文章が入る箇所に「あああああ」や「テキストテキストテキスト」というダミーテキストを使うデザイナーを
どうしても意識してもらいたいテーマなので「そんなデザイナの仕事は海外に奪われる」というタイトルにしたかったが、過激すぎると思って。 デザイナとオペレータ 上から指示されて部分的なデザイン作業、コーディング作業だけをしているデザイナさん。それは「デザイナ」ではなく、Illustrator/Photoshopといったソフトウェアの「オペレータ」という職業だ。 もちろん100%のデザイナ(まったく手を動かさない)もいなければ、100%のオペレータ(まったく頭を使わない)もいない。両者の比率の問題だ。 あなたは何パーセントのデザイナだろうか? デザイナとオペレータ。その違いが明確になってくる。そういう仕事は大勢として海外に奪われつつある。意地悪で言っているわけではない。進行中の現実だ。 XHTMLized, XHTMLCSSといったサービスを見てほしい。こういうサービスをベトナム、フィリピン、イン
この文章の概要:ウェブのサービスデザイン論。【SNS】と【SN】の違い。mixiとGREEの比較をキャズム論と「破壊的技術」論で。SNS・日記・ブログ・RSSリーダについて。あと理論自体の使い方について。長いです。 ※要約を用意しました。お急ぎの方はどうぞ。→ 【3分で読める】SNS論(SNとSNSの違い)とYahoo! 360°の狙い 問題提起:そろそろ、もう誰もSNSを新たに作る必要はないんじゃないか?(というのは半分冗談) むしろ、いろんなサイトに「SN機能」を(必要な場合、適切に)取り込んでいくのがよいのではないか? 「ソーシャルネットワーキング(SN)」とは何か? ソーシャルネットワーキング(SN) 人と人との「つながり」(人間関係)をデータベースに登録して(1)可視化する、(2)それによって情報公開のアクセス制御をする(例:日記、レビューなど)といったところまでが、ソーシャルネ
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