アスクドットジェーピー樋口副社長「Ask.jpはたのしさを提供する検索エンジン」
本日のゲストは、Ask.jpを運営されている株式会社アスクドットジェーピー（以下、Ask.jp）の上席執行役員 技術・運用担当副社長の樋口将嘉氏です。Ask.jpは検索エンジン提供会社としては、財務的にも性能的にもGoogleやYahoo！に挑戦しうる、いまとなっては数少ない企業の一つです。 ■ B2BからB2Cに事業主力をシフト ―本日はよろしくお願いいたします。まず自己紹介をお願いできますか？ 樋口氏 Ask.jpの樋口と申します。元はいわゆるコンサルティングファームにおりました。システム構築などに強いコンサルであったので、最初はCOBOLのプログラミングを手がけました。そのあと、クライアント/サーバーが主流の時代には、C++、Javaなどを使った大規模業務系のシステムを手がけていました。それがだんだんとネット系のシステムに移っていきまして、Webサイトのコンセプト作りなどもやるように
Ask.jp社長のつぶやき 15
3月1日を以って弊社が新生します。長年マスコットキャラクターを務めてくれたジーブスが退任し、弊社は社名が「株式会社 アスク ドット ジェーピー」に変わります。 これを機に、弊社の事業軸も検索事業一本槍からWeb2.0時代の流れを見据えた方向へとシフトして行きます。正に、日産自動車のキャッチコピーでは有りませんが、Shift_the Future of Ask.jpといったところです。ここではShiftの方向性に関する詳細は省きます。今後、ユーザーの皆様が弊社サイトにアクセスしてくれる度に、弊社サイトの変貌振りと進化を感じ取ってもらえるだろうと期待します。 2006年の年明け以降、これでもかと辟易するような不祥事が相次でいます。一個人としては、それらの不祥事を起こした人々の価値観や判断基準に不快感や嫌悪感を禁じ得ませんが、或る意味で今の日本社会の縮図とも受け止めざるを得ない気がしています。
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