「サッポロ クラシック」の原料となる上川管内上富良野町産の大麦とホップの栽培や収穫の様子を紹介する大画面の映像。リニューアルで新たに追加された(畠中直樹撮影) 【恵庭】サッポロビール北海道工場の見学施設が1日、リニューアルされ、同工場で製造する道内限定商品「サッポロ クラシック」に特化した内容へと生まれ変わった。「北海道の味」として道内外に人気の商品が誕生してから現在に至るまでの進化が分かる内容になっている。...
【壮瞥】町特産のリンゴをはじめ、秋の恵みを提供する「そうべつりんごまつり」が20日開幕する。今年からイベント内容を一新。期間を11月19日までとし、町内13果樹園・直売所が参加するスタンプラリー形式の「そうべつりんごめぐり」を実施する。新任の町りんご大使にゲームキャラクターの木下ひなたが就任し、催しを盛り上げていく。...
JR北海道は来年3月のダイヤ改正で「北斗」や「おおぞら」など四つの主要特急列車について、自由席をなくし、全席指定席化する方針を固めた。走行距離が長い特急で、確実な着席を求める乗客の要望に応えるのが狙い。自由席を利用していた人にとっては負担増になる一方、JRは閑散期にインターネット予約で料金を割り引くシステムも今後導入する方向で検討している。年間を通じて空席を減らし、厳しい財務事情の改善につなげる。...
ヒグマが出勤途中の男性の背後から駆け寄り、不意打ちで右前足を背中に振り下ろし、男性が地面にたたきつけられるようにうつぶせに倒れると、腕などに何度もかみつく―。昨年6月18日朝、札幌市東区の住宅街で起きたこの場面の動画を見て、衝撃を受けた人は多いのではないでしょうか。男性は最初の一撃で肋骨(ろっこつ)6本を折ったほか、全身を140針縫い、このヒグマに襲われた市民4人の中で最も大きなけがを負いました。今年1月に7カ月ぶりに職場復帰を果たした男性と3月下旬、現場を訪れ、市民を震撼(しんかん)させたクマ襲撃の一部始終を振り返ってもらいました。(内山岳志) ■「夜は同じ道を通れない」 「右腕をかまれている最中に目が合い、ヒグマに襲われていると認識した」。大けがをしたのは干物製造販売の「ふじと屋」(札幌市東区)に勤務する会社員安藤伸一郎さん(44)。当時はあまりにとっさのことで恐怖は感じなかったが、痛
<デジタル発>来日したヒルマン元監督、日本ハム新球場で何を語ったのか 「シンジラレナ~イ!」だけじゃなかった視察
スマートフォン向けの人気ゲーム「Fate/Grand Order」(フェイト・グランドオーダー、FGO)のキャラクター「マーリン」が、富良野地域のラベンダー畑を訪ねたデザインの広告が6月13日付の北...
道内7空港民営化で運営権を取得した北海道空港(HKK、札幌)を中心とする企業連合とJR北海道が、新千歳空港駅を移転、拡大する検討を進めていることが分かった。現駅から数百メートル西側で、国際線ターミナルビル近くの地下に造る案が有力。輸送力の大幅な増強が目的といい、関係者は北海道新幹線札幌延伸前の2030年までの完成を目指したいとしている。 ■ホーム増設 2面以上に 現在の駅は国内線ターミナルビルの地下で、一つのホームの両側に線路がある「1面2線」。関係者によると、新駅は「2面4線」以上とし、ホームの長さを現駅よりも延ばして現在の快速エアポート(6両編成)より長い列車も停車できるようにする。 現駅は、南千歳駅で千歳線本線から分かれた「盲腸線」の行き止まりにある。国土交通省は18年、空港利用者の利便性向上のため、現駅を千歳線本線に組み込み苫小牧側に貫通させるほか、石勝線ともつなぐ大規模改修の検討
北海道新幹線札幌駅のホーム位置が、現札幌駅から200~300メートル離れた「大東(おおひがし)案」で決着することが9日、固まった。現札幌駅に併設する「現駅案」を推す建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が大東案容認に転じた。これにより、問題を協議してきた機構とJR北海道、道、札幌市、国の足並みが大筋でそろった。12日の5者協議で技術的な課題などを詰め、今月中に正式決定する。 大東案はJRが提案し、道が支持、札幌市は同案を軸に検討している。国も地元意見を重視する方針。機構は現駅案を推していたが、北海道新聞の取材に幹部が「われわれは地元意見を尊重する。JRが(現駅案との工費の)差額を負担するのであれば、おのずと結論は見えている」と述べた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く