中国の電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)は日本の軽自動車市場に参入する。日本専用車を開発し、2026年にも軽EVを発売する。新車販売で約4割を占める軽自動車は日本の独自規格で、海外勢にとって「非関税障壁」となってきた。価格競争力の強いBYDが参入することにより、日本勢の牙城が切り崩される可能性がある。BYDは日本の軽自動車の規格に対応した新たな車台(プラットホーム)を独自に開発し、26年

新型の電動車両を独自に分解調査する企画の7弾。今回、日経クロステックと日経BP総合研究所のプロジェクトチームが選んだ電気自動車(EV)がCybertruckである。Tesla車の分解調査は、2019年に実施した「Model 3(モデル3)」「Model S(モデルS)」以来である。 TeslaがModel 3から導入したEV専用プラットフォーム(PF)や電気/電子(E/E)アーキテクチャーなどは、自動車メーカー各社に大きな衝撃を与えた。内製開発した高性能SoC(System on a Chip)を中核に据えた車載コンピューターを見て、ある国内自動車メーカーの技術者は「うちの会社にはできない」と白旗を揚げた。 それから時は流れ、Teslaは競合から追いかけられる存在になった。2024年は約178万台を販売し、EV市場では世界首位だ。それでも、前年比では販売台数が1%減となるなど、勢いには陰り
【ニューヨーク=川上梓】米テスラが急速充電器を担当する部門を事実上閉鎖し、担当幹部と数百人の従業員を解雇したことがわかった。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が30日報じた。同社の急速充電器は世界最大級のインフラ網を持ち、独自の充電規格「NACS」は米国の標準規格にも採用されている。事業は今後も続けるが、新規拠点の拡大は遅らせる見通しだ。テスラの規格を採用する他の自動車メーカーのEV戦略や、米
テスラ モデル3 最上位クラスパフォーマンスモデル スタッドレスタイヤ コンチネンタル18インチ装着。 2019年9月30日納車から 北海道の冬道でも難なく走れております。 むしろ、快適。 3か月 電気自動車のMODEL3を雪道で走行した感想。 ●良いところ 車両重量が約1800kgと重いせいか、AWDが凄いのか、あまり滑らない(気がする) 雪道でもスポーツモードの加速力健在、コンフォートにしておかないとすぐ空回り。 エンジンスターターと同機能が、スマホから車内温度の設定ができる ◆悪いところ 冬用ワイパーの販売がない→極寒だと、ブレードに雪が付着してしまう リアワイパーがない→雪が降ってると水滴が邪魔 まれに、ドアのハンドルが凍ってて開けれない 駐車しているだけでも、夏場よりもバッテリーの減りが意外と早い エアコン・シートヒーターなど、使用するのでバッテリーの減りがもちろん早い チャデモ
「どうしてこんな新しい発想ができたのか」――。国内自動車メーカーの電気自動車(EV)技術者が脱帽するのは、米Tesla(テスラ)が実用化した「Octovalve(オクトバルブ)」だ。 オクトバルブは、空調やリチウムイオン電池、パワートレーン、ECU(電子制御ユニット)など、冷却・加温が必要な部品の熱マネジメントシステム(Thermal Management System、TMS)の中核を担う部品だ。すべての冷却・加温の回路をオクトバルブとつなげ、熱を運ぶ水(クーラント)が流れる経路を条件に応じて切り替える。 テスラが2020年に実用化して以降、オクトバルブのような“熱の司令塔”によって集中管理するTMSが増えつつある。中国・比亜迪(BYD)も例外ではない。日経BPのプロジェクトチームが分解調査したBYDのEV「SEAL(シール)」からは、9つの電磁弁を備える「ノナバルブ」が見つかった(図1
A BYD Co. Dynasty series electric vehicle at a dealership in Beijing, China, on Monday, Aug. 28, 2023. Bloomberg 中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)はバッテリー式EVの販売台数で米テスラを抜き、新たに世界一の座に就こうとしている。 首位交代は10-12月(第4四半期)中に起きる可能性が高いが、そうなればEV市場にとって象徴的な転換点であるだけでなく、世界の自動車業界における中国の影響力拡大のさらなる裏付けとなるだろう。 トヨタ自動車やドイツのフォルクスワーゲン(VW)、米ゼネラル・モーターズ(GM)といったなじみのある企業が依然大半を占めるこの分野で、BYDや上海汽車集団(SAICモーター)など中国勢が本格的に存在感を示しつつある。 中国はここ数年で米国や韓国、ド
電気自動車(EV)への移行が世界的に加速する中、出遅れを指摘される日本の自動車メーカー各社が、運転席のハンドルにさまざまな機能を組み込んだ「多機能ハンドル」の開発に注力している。長年培ってきた高付加価値戦略で、先行する欧米・中国メーカーとの差別化を図り、起死回生を狙う。 多機能ハンドルは、ハンドル部分に車内機能の各種操作ボタンを集約。オーディオだけでなく、エアコン、ナビゲーション、ヘッドライト、ウィンドウなど、従来運転席の周囲に配置されていたボタンも全てハンドル上にまとめた。 日本のお家芸である「充実した機能」も健在だ。ドリンクホルダー出し入れボタン、採点機能付きカラオケボタン、ハンドルに内蔵したカメラで撮影した運転手の写真や映像をボタン1つでSNSに投稿できる「SNS一発投稿機能」も搭載する。 クラクションボタンも世界最多となる8種類を備え、好みの音色や声を割り当てることができる。歩行者
欧州委員会(EC)が2022年11月に提案した自動車の新たな環境規制「Euro 7(ユーロ7)」。現行規制「ユーロ6d」まではテールパイプから出る排ガスだけを規制してきたが、今回は新たにタイヤやブレーキから出る摩耗粉じんも対象とする方針だ。これに伴い、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)といったゼロエミッション車(ZEV)も規制の対象となる。 とりわけ、欧州で販売が伸びているEVでは対策が難しくなりそうだ。EVは大容量のリチウムイオン電池を搭載するため、車両質量が内燃機関(ICE)搭載車より重くなりやすい。例えば、ドイツVolkswagen(フォルクスワーゲン、VW)の小型ハッチバック「ゴルフ」は簡易ハイブリッド車(MHEV)の標準モデルが1306kgである。これに対し、同等サイズのEV「ID.3」(現行車)は45kWhの電池を搭載する標準モデルが1719kgと、ゴルフに比べて400k
ピーヒャラ男 @Kumasaru47 @uzi6969 僕は国道8号の立ち往生の中にモデル3でいましたがSoc約80%から立ち往生解消までの18時間問題なく過ごせました。 ガソリン車の方の中にはエンジンを切りブルブル震えながら待ってる人も見受けられました。 2022-12-21 13:22:29
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く