togetter.com ちょっとこのまとめに数字の話が全然ないので何が起きてるのか判然としないのだけど、このYoutuberが言っている「PCエンジンでNECパソコンが普及したという事実を絶対に認めたくない自称古参オタク」みたいなコメントが実際に多いので、そうではなくて事実から確認しようぜという趣旨です。 適当にWebで探した範囲で参考文献を貼っていくけど、まず大事なのはこの辺。 http://web.econ.keio.ac.jp/staff/hk/semi/paper/Asai07PC.pdf P4当たりにある「NECの市場シェア」を見ると85~87年に掛けて35%→45%と10ポイントも伸長している。これはPCエンジンでNECの知名度が上がったからと言えるだろうか。 おそらくそうではなかろう。PCエンジンの発売日は87年の10月30日であり、残り2が月で爆発的に「シェアが上がる」と
「Core i5 13600K」は、第13世代Raptor Lakeのミドルクラスに位置づけられるCPUです。 従来比で価格が20ドル(299 → 319ドル)値上がりしましたが、コア数が10から14へ1.4倍増となり、値上がり以上のスペックアップを提供します。 国内価格が約5.8万円で、ライバルに相当するRyzen 5 7600Xより約8000円ほど高いですが、Core i5 13600Kでは低コストなIntel 600マザーボードやDDR4メモリを使用できます。 プラットフォームを含めた総額比較において、Core i5 13600Kの方が安く済む可能性が高いです。 実際、筆者も今回のレビューで新たに用意した機材はありません。既存のIntel 600マザーボードとDDR4メモリをそのまま流用でき、大変お財布に優しい仕様で助かりました。 前世代をほぼ流用した「Raptor Lake」設計R
「神の一手」の裏側に。 2021年、3月23日。 将棋界に、衝撃が走った。 ある対局で、彼の放った「4一銀」。 それは、人類には指せない「神の一手」と言われた。 なぜ彼は、そこまで強いのか? その鍵は、将棋ソフトを用いた独自の研究にある。 ハイスペックなCPUを用いたコンピューターで 膨大な手数を読むことにより、 最善手を導き出すのだ。 将棋の真理に、辿り着くために。 人間の限界に、挑むために。 この競技への熱き想いが、彼をかりたて、突き動かす。 情熱と生きる人へ。 Sota Fujii×AMD 藤井聡太×AMD 将棋棋士の藤井聡太さんが、AMDのブランド広告に出演。 AMDを搭載したPCで、日頃の将棋研究に励むなど、 以前よりAMDユーザーであったことから、このオファーは実現しました。 近年、将棋界ではAIソフトを活用したトレーニングが常識となり、 AIの力を最大限に発揮するための環境が
今回入手したCore i9-9900KSのES版。Special Editionといってもヒートスプレッダーに絵が書いてあるとか、そういう特別感はなかった 2019年10月30日22時、Intelはかねてから予告していたCoffee Lake Refresh世代の新たなハイエンドCPU「Core i9-9900KS Special Edition」(以下、Core i9-9900KS)の販売を解禁した。10nmプロセスへの移行が頓挫し、14nmプロセス世代に留まることを強いられていたIntelは、短期間ではあるがメインストリームのデスクトップPC向けCPUにおけるマーケットシェアの半分以上をAMDに奪われている。 その理由は製品の供給量不足と、Zen2世代のRyzenのパフォーマンスの良さであることは皆が知るところだ。特に8コア/16スレッドを上回る12コア/24スレッドのCPU(Ryze
2019年7月7日19時、AMDのZen2アーキテクチャーを使用した新メインストリーム向けCPU「第3世代Ryzen」の販売が始まった。AMDはずっと昔からインテル製CPUよりも安価でコストパフォーマンスの良いCPUを出すことを基本戦略としてきた。特にデュアルコア化して以降安価でコア数の多いCPUというコンセプトを打ち出したが、Zenアーキテクチャーへ移行してからというもの、Ryzenはそれまで揺るがなかったインテル製CPU一強時代を根底から覆し、つい先日国内における販売台数シェアを逆転するという快挙を成し遂げた。 背景にインテルの戦略ミスによる供給不足や脆弱性問題という後押しがあったとはいえ、第1世代・第2世代Ryzenの傑出したコストパフォーマンスがなければここまでの結果を出すことができなかった、といえるだろう。 今回発売された第3世代Ryzenは業界初の7nmプロセスで製造された製品
Ryzen 9 3900Xのカタログスペックは上記の通りです。この中に「Ryzen 9 3950XがRyzen 9 3900Xよりも低性能になる理由」が含まれているのでその点についても詳述していきます。 Ryzen 9 3900Xの最大クロックは4.6GHzでRyzen 9 3950Xの最大クロック4.7GHzより低い しかし、Ryzen 9 3900Xの全コア同時最大クロックはRyzen 9 3950Xの4.0GHzよりも高い4.2GHz Ryzen 9 3950XとRyzen 9 3900Xの優劣を比較する上で非常に重要な違いがあるので詳しく記載しておきます。 まずCPUというのは上位モデルほど価格を高く設定します。AMDユーザからすると「一番高いフラッグシップモデルを買ったんだから一番高性能でないと許せない」という考えを持っているからです。 そこで、AMD Ryzenでは故意にあえて
平素よりドスパラをお引き立て賜り、誠にありがとうございます。 現在インターネット上でご指摘、ご意見をいただいております、弊社サポート案件について、 お客様ならびに関係者様にご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。 現状と経緯、今後の対応について、以下のとおりご報告いたします。 【現状について】 弊社取り扱いグラフィックカード製品(RTX2080Ti)の初期不良サポートに関して、 サポート検証で『不具合未検出』としてお客様に返送したものを、その後お客様よりご依頼いただいた買取査定で『不具合があるため値段が付けられない』と返答し、お客様にとって不利益な案内をしてしまう事態が発生いたしました。 当件については、現在、ネット上で多くのご指摘、ご意見をいただいております。 【原因について】 今回の事態は、サポート部門における最初のチェックで不具合を発見できなかったことが原因
既報の通り、米Intelは10月5日に"Coffee Lake"ベースのデスクトップ向けCore iシリーズ6製品の販売を開始した。ただし、日本国内の販売は遅れるようで「第4四半期中を予定」とアナウンスしている。今回、国内販売に先駆けて試用する機会に恵まれたので、早速レポートをお届けしたい。 製品の概要やポジショニングは発表時のニュースに詳しいが、製造プロセスを14nm++に刷新。最上位モデルをはじめとしてコア数とスレッド数が増えたほか、動作周波数の引き上げやオーバークロック性を高めることにより、性能を向上させたとしている。 早速テスト環境の紹介 - Core i7-8700KとCore i5-8400をテスト 今回試用できたのは、ハイエンドにあたる倍率アンロック仕様のIntel Core i7-8700Kと、ミドルレンジの倍率ロック品Intel Core i5-8400の2製品である(P
「買える値段」の8コアCPUはゲーマーに何をもたらすのか? Ryzen 7 1800X Text by 宮崎真一 Ryzen 7 1800X。いわゆるOPN(Ordering Part Number)は「YD180XBCM88AE」だった 2017年3月2日23:00,AMDは開発コードネーム「Summit Ridge」(サミットリッジ)と呼ばれていた新世代CPU「Ryzen」(ライゼン)を正式に発表した。ほどなく国内でも販売が始まるはずだ。 今回4Gamerでは,発表時点における最上位モデルとなる8コア16スレッド対応CPU「Ryzen 7 1800X」の評価キットを入手し,短い時間ながらテストすることができたので,入手した限りのベンチマークスコアをもって,その実力を確認してみたいと思う。 Ryzen 7 1800Xの製品ボックス。灰と橙,白が基調色だ。CPUクーラーは同梱していないので
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