2023年7月2日のブックマーク (2件)

  • 正直、すごい煽り気味のタイトルではあるが、しかし、それに見合うだけの面白さと説得力がある -春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)

    春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』を再読。 なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書) 作者:春日太一 発売日: 2014/09/16 メディア: 新書 内容は紹介文の通り、 かつて映画テレビドラマで多くの人々を魅了した時代劇も、2011年には『水戸黄門』が終了し、民放のレギュラー枠が消滅。もはや瀕死の状態にある。その理由はひとこと。「つまらなくなったから」に他ならない。/「高齢者向けで古臭い」という固定観念、「自然体」しか演じられない役者、「火野正平(=いい脇役・悪役)」の不在、マンネリ演出を打破できない監督、何もかも説明してしまう饒舌な脚、朝ドラ化するNHKの大河ドラマ・・・・・・。 (引用者後略) という内容。 正直、すごい煽り気味のタイトルではあるが、しかし、それに見合うだけの面白さと説得力がある。*1 以下、特に面白かったところだけ。 時代劇はマンネリと言われてしまうの背景 その結

    Masuda_Buddha
    Masuda_Buddha 2023/07/02
    え? 役者が時代劇所作の基礎養成をしても、そもそも需要(仕事)がないですよね?
  • 我慢を続け「最後にキレる人」が評価を下げる必然

    不満をその都度表明する〝わきまえない〞人になれ 日文化では、「謙虚」が美徳であると言われている。しかし、これからの時代は周りの空気をあえて読まずに、言いにくいことをどんどん発言していく〝わきまえない〞人間になることが重要であると思う。日では人口が減少し、技術的優位性も失われていくなかで、「グローバル人材」になる必要があるからだ。 そして、なによりもそんな謙虚な人物にアホはつけこむからだ。 なれ合いながら、なあなあで社会を維持してきた日人は、自己主張が苦手である。また、〝空気を読む〞という題目で、同調圧力をかけて、相手の欠点を指摘することなく、相手の行動を変えようとする。思ったことを口にする〝わきまえない〞人は、そうした集団から排除されてしまうからだ。 私自身もそうだった。例えば、政治家時代には常に他人の目を意識していたし、有権者からどう評価されるかを気にしていたものだった。 それは

    我慢を続け「最後にキレる人」が評価を下げる必然
    Masuda_Buddha
    Masuda_Buddha 2023/07/02
    “ 海外で仕事を始めると、このスタイルは本当にまずいと思い直した” 。国内だと関係ないですね。特にJTC界隈だと。