「説明会の参加者枠があっという間に埋まった」。システム開発大手SCSKの井出和孝人事企画部人事企画課長は2019年1月1日から導入する副業・兼業制度に対する社員からの注目度の高さに…続き 二足のわらじ本業に活気 ロート、70人経験中 [有料会員限定] 二兎を追って二兎を得る 成功者に聞く副業のすすめ
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JR東日本の自動改札システムで、12月1日未明に大規模なトラブルが発生し、184駅で非接触ICカード「Suica」が使えない状態となった。12月1日に日付が変わった時点で利用者が改札を通過できなくなり、ゲートを開放することで対処した。同日朝5時頃までに大部分の改札機が回復したが、「ここまで大規模なトラブルは2001年のサービス開始以来初めて」(広報部)という。 問題を起こしたのは、自動改札機にインストールしているプログラム。Suicaの状態をチェックするプログラムにミスがあり、ゲートが閉鎖されてしまう事象が起きた。特別なケースを想定した、設定フラグがすべてのSuicaに適用されてしまった。特別なケースとは、半年間や1年間など長期間利用されていないSuicaをチェックするために、ゲートを閉鎖し磁気やカードの破損などを検査するための設定である。 今回のトラブルはSuicaが使える首都圏511駅
各地で路線バス事業の見直しが進む。過疎地では民間バス路線の廃止が相次ぎ、自治体が肩代わりして再出発する例が多い。それも市町村合併で再度の見直しを迫られる。大都市の公営バスでも路線の見直しが始まった。札幌市は全路線を民間に委譲した。横浜市営バスは今般17路線を廃止し、2年後にさらに13路線を廃止する。各地で進むバス事業の見直しの背景には乗客の減少がある。経済原則にあわせた見直しは不可欠だが、路線バス事業には福祉の性格もあり改革は簡単ではない。 ■民営化しても赤字の場合--合理化の努力は重ねたが… バス事業には直距離、観光、路線の3種類がある。前者2つは普通のビジネスと変わらない。バスは鉄道と違い設備投資が軽く需要にあわせた伸縮が自在だからだ。だが路線バスは違う。住民、特に弱者の日常の足であり公共性が強い。そのため民間では合理化や不動産や売店などの収入補填で何とか維持してきた。だがそれも困難と
岩手県奥州市は、12月1日から学校の登下校通知システムの実証実験を開始した。モニターには、市立小学校の3年生児童100人を選び、今月21日まで実施する。この実験は、財団法人自治体衛星通信機構の「公的個人認証サービス活用モデルシステム導入普及事業」で選ばれたもの。 今回の実証実験では、住民基本台帳カードと静脈認証を組み合わせたシステムを使用する。3年生の各教室に、非接触式カードリーダーとテンキー入力装置を接続した認証用のパソコンを設置。児童は登下校時に、パソコンに接続したカードリーダーに住基カードを読み込ませる。住基カードと静脈認証システムの導入で、なりすましを防止する狙いがある。 表示されたID入力画面で、クラスと出席番号からなる数字を入力し、静脈認証装置に手のひらをかざしてきちんと認証されると、パソコンの画面に年月日と時刻、児童の氏名が表示される。確認した後にエンターキーを押すと、あらか
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